貧乏を語ってるのにタバコを吸ってる矛盾
こんにちは、たくです。
先日「最強のふたり」という映画を見ました。
映画の内容は....
介護を必要とする大富豪のおじいちゃんが自分の介護師を募集したところ、スラム街出身の貧困層である青年が「失業保険のために面接を受けた証拠だけ欲しいからサインだけくれ」と面接に来ます。大富豪のおじいちゃんはしっかりと面接に来た他の資格を持った人たちを落とし、そのサインだけのために面接に来た青年を自分の介護師に選びます。そこから始まる二人の友情ストーリーを描いた映画です。
内容自体はとても良く、感動もするし笑い要素もあって面白いです。
見た後にはお金よりも大事な物があるんだなって思わされます。
僕の好きな映画の一つです。
ただ!!!
この青年が介護師として働く前は貧困的に描かれているのにも関わらず、タバコを吸ってるんですよ。
そのシーンを見て僕は前々からの疑問を思い出したんです。
貧乏を語ってるのにタバコを吸ってる人ってよくいるなって。
(このシーンを見て思い出したってだけで映画の内容がおかしいって言ってるわけじゃありません)
僕はタバコを吸わないからタバコに関して詳しいことは知らないけど、無くても生きていけるということと値段が高いってことは知っています。
そんな僕からしてみれば、貧乏を語っているのにタバコを吸っていると「タバコを買うお金はあるんだ」と思ってしまうんです。中には貰いタバコとか常にしけもくとかも考えられるかもしれないけど、全員が全員そうって訳じゃないと思いますし。
だってタバコって1箱だいたい400円くらいですよね。
1日で1箱吸えば1ヶ月で約12000円。
2日で1箱でも約6000円です。
3日で1箱でも約4000円。
ちなみに吸わなければ当然0円です。
貧乏人にとってこれは安い額なんでしょうか。
ご飯も食べれないような人たちがたくさんいる世の中で、タバコに費やすお金があるのに貧乏を語ってると「え...」って思っちゃいませんか?
タバコを吸いながら「金ねーわーやべー」って言ってる人もよく見ます。
そういう人を見るとお金あるのにネガティブなことを言っちゃう人なんだと思ってしまいます。だってタバコは買えてるんだから。
まぁ一番に優先するのが自分の夢とかご飯とかじゃなくてタバコだって言うのであればそれはいいと思うんです。僕は別にタバコが嫌いな訳じゃありません。
何が言いたいのかって言うと、ちょっとした同情集めよりもポジティブに生きていけたらいいのになってことです。
貧乏を語ってるわりにタバコ吸ってるじゃんて思われるくらいなら、貧乏を語らずにいつも笑ってやりたいことやってる方がかっこいいじゃないですか!!!ってことです。
とにかく、せっかくこの記事で紹介しているので是非「最強のふたり」見てください。
生きていく上で大事なものを気づかされるような気がするし、笑える部分もあってとてもポジティブになることができます。
警察から逃げるシーンはとても傑作です。
ということで
落ちが思いつかなかったので適当に映画の宣伝で終わらせた僕でした。
あ
ちなみに全て僕の勝手な意見なのでクレームは受け付けません✋笑
ばいばい