悪夢を見る人必見!?ドリームキャッチャーを身に付けてみた
こんにちは、たくです。
突然ですが「ドリームキャッチャー」って知っていますか?
こんなやつです。
リングの中に蜘蛛の巣みたいのがあり、その下に羽が吊るされていて、ビーズなどが装飾されているこの飾り物がドリームキャッチャーです。
一見ただのお洒落な飾り物って感じじゃないですか。
でもちゃんと意味がある伝統的な飾りものなんですよ。
「そんなん知ってるわボケが」って人もたくさんいると思うんですが僕は外国に来るまで知らなかったんです。
それが逆に外国に来たらあちこちで見るもんだから、「またあるよ。なんだこれは。」って思っていました。
今住んでるシェアハウスにはリビングだけでもこんなにあります。
少し大きめでカラフルでお洒落なやつ。
小さくて鉄チャイムがついてる入り口にあるやつ。
さらに小さくてキーホルダーのようなやつ。
あとこれはドリームキャッチャーか分からないんですけど、貝と石でできててビーチ風な作りが似ているやつ。なにか関係あるんでしょうか・・。
お次はとてもカラフルで鈴が付いてるやつ
おっとこれは関係ありません。ただのクリスマスです。
こんな感じで、リビングだけで三つもドリームキャッチャーが飾られています。
もちろんシャアハウスのオーナーの趣味が関係してたりもするんだろうけど、本当にいろんなとこで見るんです。
こんだけ見るならこれは知っておいた方が良さそうだということで、軽く調べてみるとなんと僕にとって欠かせない飾り物だってことが分かったので紹介します。
ドリームキャッチャーの意味
「ドリームキャッチャー」と聞くと直訳で考えて「夢を掴む」だから、夢を叶えたりするものなのかなって思いがちですが違います。
ドリームキャッチャーは元々アメリカインディアンのオブジワ族の伝統的な装飾品だったそうですが、そこから他のインディアンに伝わりさらに世界に伝わっていった物だそうです。
まぁ、そういった歴史は難しいので置いといて、大事なのは意味です!!
どうやらドリームキャッチャーは眠っている子供を悪夢から守ってくれる魔除けのお守りとして作られたそうです。
悪夢は輪の中の蜘蛛の巣に引っかかりポジティブな夢は隙間をすり抜けて羽を伝わり人間に降りていくという意味合いがあるそうです。
つまり「悪夢をキャッチャー」ってことですね。
僕にとって欠かせない
実は僕、ほぼ毎日のように悪夢を見るんです。
汗をかいて起きてしまったり夜中に何回も起きて寝た感じがしなかったりが続いてて、自分の中でもかなり大問題になってます。
オーストラリアに来てからもそれがひどかったので、オーストラリアでそういうのに詳しい人に相談したら、力になれるかもって悪夢を取り除くおまじないみたいなことをやってもらったんですよ。
しかし、全く効果なしでした。
今現在も悪夢を結構みます。
夢を見ないか悪夢を見るかのどっちかみたいな感じです。
でも夢って幸せの塊じゃないですか本来は!
好きな芸能人とかに会えたり、現実では持ってない能力を持てたりするから...。
空飛んだりビームを出してみんなを守ってヒーロー扱いされた夢を見た日の朝は最高に気持ちがいいってもんです。
僕はそんな夢をまた見たい!!
だからドリームキャッチャーは僕にとって欠かせないと思ったんです。
物は試しです。さっそくドリームキャッチャーを使ってみましょう。
しかし!
何度もいいますが僕の悪夢はかなり強敵です。
ドラゴンボールで言ったら魔神ブウくらい。
ただ一つぶらさげるだけでは意味を成さないでしょう。
やるからには最善を尽くすってことでやってやりました。
どん。
これで今日の夢は最高になることでしょう!!
こんだけあったら怖いものなし!!
おやすみなさい。
使いすぎて悪夢が増えたりして・・・。