ペンギン村に行ってみた

こんにちは、たくです。

 

今僕が住んでるタスマニアにはPenguinという町があります。

 

その町はハイウェイ沿いにあっていつもハイウェイを通るたびに見かけて気になっていました。

 

だって町の名前がPenguinですよ?絶対ペンギンいるじゃん!ペンギン見れるじゃん!て思ってたからです。

 

そしてとうとう仕事が休みの日に可愛い可愛いペンギンを見るべく行ってみました。

 

その町の海沿いに着いて車を止めて少し歩いてみると、さっそくペンギンに遭遇しました。

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ペンギンゴミ箱。

 

いやっ、少しペンキが剥がれてる上に目が怖い( ;∀;)

 

ペンギンはこんなんじゃない。もっと可愛いはずだ。

 

そして次に見つけたペンギンがこれ。f:id:itstaku:20190424200247j:image

ポールペンギン。

 

いや、こっちは割と新しくて綺麗な上にリボン着いとる!しかも口ばしのクセが強い。

 

ペンギンはこんなもんじゃない。もっと可愛いはずだ…。

 

信じて歩いているとついに見つけてしまいました。

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でかーーーい!

 

巨大ペンギン。

 

顔もちゃんと怖い(笑)

 

こんな大きいペンギンは絶対に海泳がないでくださいお願いします。

 

結局野生のペンギンは見ることはできなかったけど、さすがペンギンという名前な町だけあって、そこらじゅうにペンギンがいました。

 

インフォメーションセンターの前には、可愛らしい服を着たペンギンもいました。

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ちょっとしたベーカリーやカフェやらもあってすごく雰囲気はよかったです。

 

タスマニアでは本当に野生のペンギンを見ることができるので、次は本当のペンギンを見に行きたいですね~。

 

待ってろ可愛いペンギン!!!

シドニーの年越し花火を最高の場所から見てきた【後編】

こんにちは、一週間くらい体調崩してたたくです。

 

今回も前回に引き続き、シドニーで年越し花火を見てきた時の話です。

 

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 12月31日(大晦日)

ミッション1:ゲートを通る

前日は早めに寝て、朝7時ころに目が覚めました。それまで起きることも特になく割としっかりと寝ることができました。

 

起きたとき少しテントの外が騒がしかったのでチラっと外を覗いてみると、あらびっくり。

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半端ないほどの行列が僕のテントの後に続いていました。

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ぶっちゃけ言うとテントを立てた時に、列が結構雑だから割り込み余裕じゃんとか思ってたんですよ。だから寝るの少し怖いなと思ってたんですが、意外とみんなちゃんと並んでて、その辺はしっかりしてるんだという感じでした。

 

僕はトイレに行きたくて起きたので、嫌な予感を感じながらもトイレに行ってみると・・・

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案の定この様でした。奥に並んでる水色のやつがすべて簡易トイレですよ!?こんだけあるのにこんなに人が並んでるってどゆことやねん!!て感じでした(笑)

 

ゲートオープンが午前10時の予定だったので、それまで適当に暇をつぶしていると、9時半くらいの段階ですでに列が進みだしました。まだゲートが開いた訳ではないけど、みんなせっかちだから兎に角詰めて詰めてみたいな感じになってました。

 

ここで一つ注意だったのが、列がちゃんと一列になってるという訳ではないんですよ。だから、ぐだぐだと列が進むのに紛れて前の方に横入りする人が結構いました

 

でも、そんな横入り集団を他の人たちは許しません。ちゃんと並んでる人たちみんなで「ブゥーーー」みたいな感じで横入り集団を煽ってました(笑)。これは日本ではなかなか見ないだろう行動で面白かったです。

 

結局そのままぐだぐだ詰めて、ゲート前でおしくらまんじゅう状態でオープンまで待機になりました。

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本当は10時オープンの予定だったのですが、実際は9時50分くらいにゲートが開きました。ゲートでは荷物検査をしていました。

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人が大量にいるので簡単に荷物検査は済まされますが、飲み物は未開封だろうが水以外没収されます。僕も未開封のリプトンのレモンティーを没収されました。(ここで没収されても中で買えます)

 

やっとの思いでゲートを潜り抜けたと思って一安心しようとしましたが、実はそこからが一番の大勝負でした。なんでかというと、ゲートを通るのは第一通過点でしかないのです。本当の勝負はゲートを通った後に、公園内の良い場所を取ることだからです。

 

ミッション2:リストバンドを取得する

ゲートを通り抜けた人たちは、みんな特別エリアを目指してダッシュしていました。もちろんエリア内は走ることは禁止されていて、警備員たちも「走るな!」と叫んではいるのですが、そんなもんは誰も聞きません。

 

でもそりゃそうですよね。前日から並んで結局いい場所で見れないなんてそんなことは誰しもが避けたいですからね(笑)。たった一年に一回のイベントです。せっかく時間を費やしたなら良いところを狙いましょう。もちろん僕も走りました(笑)

 

因みに気を付けておきたいのが、公園内ならどこからでもハーバーブリッジとオペラハウスが見えるっていう訳ではありません。むしろ90%くらいは見えない場所でしょう。(花火だけなら見ることはできる)

 

というのも、公園内は自然が豊かで大き目の木がそこら中に立っているんですよ。本気で良い場所を取らないと、普通に公園以外から見たほうがいいんじゃない?という場所ばっかりです。

 

僕は特別エリアの存在を知らなかったので、とにかく焦って一番最初に取った場所はここでした。

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ここでも特別エリア以外では普通にいい場所だったと思います。それでこれです。フェンスやら木やらに邪魔されていてオペラハウスもハーバーブリッジも満足に見えませんよね。もう一度言うけど公園内の90%ほどはこんな感じです。(もっとひどい)

 

じゃあ特別エリアはどこにあったのかと言うと、この赤枠のところです。公園の一番先っちょです。

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この一番先のエリアには第二のゲートがあります。

 

このゲートは特別エリア内の人数がいっぱいになったときに閉まります。そして、ゲートが閉まった時に中にいる人たちはリストバンドを受け取ることができます。このリストバンドがある限り、特別エリアには出入りが可能というシステムでした。

 

このシステムすごい良いなと思ったのですが、一つ驚いた点がありました。

というのも、警備員がフルになったなと思った時点でゲートが閉められちゃうんですよ。そして中にいる人だけがリストバンドを貰えるのです。そしてそして特別エリアにはトイレもお店もありません。

 

つまり!!!

 

二人組やカップル、友達どうしで来て、特別エリアには入って場所取りもちゃんとしたけど、場所取りした後にゲートを出てトイレに行ったり、食べものを買いに行ったりしてる間にゲート内がフルになって閉められてしまうとリストバンドを受け取ることができません!!中に荷物があろうが、知人がいようが、恋人相手がいようが、徹底して入れてもらうことができません。

 

僕の斜め前に場所取りしていた日本人の女性二人組も、ゲート閉鎖時に一人が買い出しかトイレのためにゲートの外に出てしまっていたので、合流できていない様子でした。他にもたくさんの方々が同じような感じになっていました。

 

結局数時間後かに公園内全体がある程度埋まってきたら、知り合いの人は中に入れるようになっていたので、花火を見るまでには合流できていました。

 

このゲートが閉鎖されたのが、10時45分頃でした。

 

オープンが9時50分くらいだったので、約1時間くらいで閉鎖されました。

 

そして、僕が取った場所からの景色はこんな感じでした。

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すこーしだけオペラハウスに木が重なってしまっているけど、めちゃくちゃ最高の場所でした。(正直に言うとほんとに少しだけ空いていた隙間に無理やりレジャーシートを敷いたのは内緒にしておきます)

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リストバンドも無事GET。あとは、ひたすら待つのみです。

 

ミッション3:ひたすら待つ

11時くらいには、リストバンドももらい場所取りもしっかり済ませたので、あとは夜の24時までひたすら待つのみです。

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思いの他疲れはなくて、むしろ最高な場所取りをできたのでホッとしていました。意外と周りがワイワイしていると、なんとなくお祭り気分でアドレナリンが出ていたのか、僕は待ち時間が苦ではありませんでした。

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出店も結構あって、食べ物はケバブやチキン、ポテトなどから飲み物はコーヒーやジュース、ちょっとしたオシャレなティーも売っていました。

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水以外は入り口で没収されてしまうので、中にこういうのがあるのは嬉しかったし楽しかったです。ちなみに飲み水は無料で飲むことができました。

 

そして長いこと暇を潰していると、18時に最初のイベントである飛行ショー(?)が行われました。

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主にこの川の上空、オペラハウスやハーバーブリッジらへんを二機の飛行機がブンブンと飛んで、回転したり、ぎりぎりを並走したりしていました。

 

ぶっちゃけ、めっちゃ凄い!!って訳ではないけど、何もしてない暇な時間があっただけに迫力あるな~と見入ってしまいました(笑)

 

だいたいこの飛行ショーが15分くらいで終わって、またそこから夜までは待機です・・。ここらへんにくると少し疲れが溜まってきて体が7割くらい悲鳴を上げてました(笑)

 

ミッション番外編:雨

飛行ショーが終わって1時間くらいすると、なにやら空からポツポツと....

 

そう。です。

 

しかも、小雨じゃありません。

 

ほとんどどしゃぶりでした。

 

もう本当に本当に最悪でした。

 

ただ雨が降って濡れるだけならまだいいでしょう。

 

僕がいた場所は土の上です。しかも割と坂になってる場所でした。

 

雨でぐちょぐちょになった泥水はそこで場所取りをしていた全員のレジャーシートを襲いました。

 

つまりどうなるか

 

それぞれ取ってた場所がもはや関係なくなったのです。

 

みんな濡れないように立って花火を待つ状態。地面はぐちゃぐちゃ。後ろに場所取りしていた人は当然のように前に移動していました。

 

せっかく頑張って場所とったのにいいい!!

 

運なさすぎいいい!!

 

めちゃくちゃガッカリしました(泣)。

もしかしたらこのまま花火も中止になるんじゃないか?くらいの勢いで長い間雨が降っていました。

 

ただ、なぜか雨の事を見越して折り畳み傘を用意してたのは不幸中の幸いでした。中には、ダンボールを頭の上に持って身を守ってる人や、もうどしゃぶりになって震えてるひとたちもいました。

 

でも、そんな雨の中でもその場のみんなで雨なんか吹っ飛ばすくらいの歌を歌ったり、騒いだりしていたのはさすが外国だなって感じました。本当に雨なんてどうでもいいくらいそこには熱気があったし、謎の団結みたいのがありました(笑)

 

まぁそれでも雨は最悪だったしテンションがた落ちしましたけど( ;∀;)

 

ミッション4:花火を楽しむ!!

雨が結構強く降って花火の中止が怖かったのですが、世界最高峰の年越し花火はそんな簡単には中止になりませんでした。

 

日が落ちて辺りも暗くなるとハーバーブリッジはライトアップされます。

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 もう既にキレイ!!!

なんか当たり前になってるけど、ここは普段から世界でも有名な観光地であって、オペラハウスに関しては世界遺産です!!

 

なんて贅沢なんでしょう。(笑)

 

まずは、21時頃に5分間くらいの序章花火が上がりました。

これは確かファミリー花火的な感じで、この花火を見て家に帰る子連れの家族も中にはいるらしい...。

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序章花火とは言っても、かなりすごかったです。むしろ凄すぎて、年越しの時にはこれ以上の花火が上がるの?と思ったくらいです。さすがシドニー年越し!!

 

ここから、また3時間ほど暇を潰します。

雨が降っていたせいもあって、みんなスタンディングで待機した状態。しかも場所取りもくそもなくなった状態だったので、おしくらまんじゅう状態で年越しまで待機しました。

 

そして待つこと23時58分。

カウントダウンは90秒前からカウントされました。ハーバーブリッジの柱に大きく数字の映像が流れます。(なぜ90秒前?)

 

そこにいるみんなで長いことカウントダウンをしました。

 

この時点で興奮はMAXでした(笑)

 

そして

 

5秒前からはハーバーブリジから数字の花火が打ち上げられ、カウントダウンされました。(そんなことある!?)(既に興奮は120%)

 

ファイブ!

 

フォー!

 

スリー!

 

トゥー!

 

ワン!

 

HAPPY NEW YEAR !!!

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ハーバーブリッジからも花火が上がってました。


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(実際の花火は写真の100億倍綺麗です)

 

花火が上がってる時間はたったの10分程度。

 

この10分のためにかけた時間は約26時間。準備から含めたら3日間ほど。

 

でもこの10分のために頑張ってよかった。

 

ゲート分からなくて無駄に歩き回ったけど

狭いテントの中で寝たけど

息切らしながらダッシュしたけど

ひたすら暇な時間過ごしたけど

雨でびしょびしょになったけど

頑張ってとった場所が意味なくなったけど

疲労はんぱなかったけど

 

本当に本当に最高でした。

なにもかもすべて吹っ飛びました。

 

花火の綺麗さと迫力満点の音にやられ口をポカーンと開けた僕がそこにはいました。

( ゚д゚) 

 

見に来てよかった....。

 

最後に

今回長々と世界最高峰のシドニー年越し花火に行ったことを書きましたが、本当に行ってよかったと思いました。

 

ぶっちゃけ言うと、せっかくオーストラリアにいるなら見てみたいくらいの軽い気持ちで行ったんですよ(笑)。

 

いざ準備を始めると、本当にこんな大変な思いしてまで見る価値あるのか?と度々思ったりもしました。時間もお金もかかるし、そこまでしても本当にいい場所で見れるっていう保証も最初はありませんでしたしね。

 

でも後々考えれば、いい思い出となってるのは花火だけではありません。

 

準備の段階であったことも、テントまで用意してガチで年越し花火を見に行ったことも、全てがいい思い出です。

 

お金を払えばもっといい場所で簡単に見れたりするだろうし、たいして本気にならなくてもそれなりに花火は見れると思います。

 

でもこんだけ本気になって苦労したからこそ、見た花火もその分綺麗に見ることができたし、その花火を見るための苦労も今では花火と同じくらいに良い思い出になったんだと思います。

 

こんな最高の年越しの思い出を作ってくれたシドニー、オーストラリアに感謝!!

 

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今年の年越しは騒がしかったから、来年は日本でコタツに入ってお節を食べながらガキ使を見る年越しがいいな♪(笑)

シドニーの年越し花火を最高の場所から見てきた【前編】

こんにちは、たくです。

 

2018年12月31日~2019年1月1日の年越しは、初めて外国で過ごしました。場所はオーストラリアのシドニーです。このタイミングでシドニーに行ったのにはもちろん意味があります。

 

それは世界最大級の年越し花火を見ることです。

 

その時の様子を思い出としてブログに書きたいと思います。因みに結論から言うと疲れが吹っ飛ぶほど最高でした。

 

前日準備(12月30日)

場所を決める

シドニーでは主にオペラハウスとハーバーブリッジ周辺で花火が上がります。せっかく見るならオペラハウスとハーバーブッジをバックに花火を見たいと思い、Sydney New Year's Eve Fireworks の特設サイトで鑑賞ポイントを探すと、どうやらMrs Macquaries Point (ミセス・マクアリーズ・ポイント)いう場所が無料で一番よさそうだということに辿り着き、ここを狙うことにしました。

 

花火が上がるのはハーバブリッジとオペラハウスのちょうど真上辺りにある船から上がります。(メインはここですが他にもこの川の色々な場所で上がります)

 

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 画像を見たら分かるかと思いますが。このポイントからだとオペラハウスもハーバーブリッジもバッチリと花火と一緒に見ることができます!しかも無料。

 

ちなみにオペラハウスとハーバーブリッジを一緒に写真に収められるので普段からも有名なスポットでこんな感じの見え方です。

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す・ば・ら・し・い。素晴らしい。(おもてなし風)

 

僕は絶対にここで見たいと思いました。なので色々と調べてこの場所を取るために準備をしました。

 

テント泊の準備

このポイントはもちろん無料で、だれでも入ることができます。しかし、シドニーの年越し花火は世界でもかなり大きくて有名な花火です。ましてや、このポイントはハーバーブリッジとオペラハウスが両方見えるポイント。もちろんそんな簡単にいい場所は取れません。

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この画像の緑の部分が公園になってるのですが、まずこの公園に入るためのゲートが31日の当日午前10時に開きます。さらにそこから狙う場所までは早いもの勝ちで、着いた順から場所取りができるという感じでした。

 

つまり、公園に入るのが早ければ早いほどいい場所を取りやすくなるということです。

 

ネットで調べてみると、前日からテント泊をしてゲート前に並ぶ人がいるそうな・・・。まぁ当然かと思いつつちょっと弱気になりました。(笑)

 

でもやると決めた!ここで花火を見ると決めた!そんな僕に怖いものはありませんでした。

 

テント泊。上等じゃねーか!!と準備する物をチェック。

  • テント
  • 防寒道具
  • 暇つぶし道具
  • お菓子
  • 飲み物
  • 折り畳み傘
  • タオル
  • ビニール袋
  • ティッシュ
  • レジャーシート
  • 携帯のバッテリー

ざっとこんな感じでした。まぁ普通に花火大会とかピクニックとかに行くときと同じような感じです。因みにオーストラリアは日本とは真逆の季節なのでこの時期は真夏で日中はかなり暑いです。でも夜はかなり冷え込みます。テントを立ててるとはいえ普通に寒かったです。

 

僕はほとんどの物をKmartで揃えました。Kmartはオーストラリアのどこにでもあるショッピングセンターです。洋服や遊び道具や家具がとても安く買える場所です。

 

テントは一番安い二人用の物を選び$12でした。他にもトランプやらレジャーシートや折り畳み傘など買いましたが、すべて$10以下で揃えることができました。

 

飲み物やお菓子は適当にスーパーで買っていけばいいので、とりあえず必要な物をもっていざ出発!

 

割と大きめのリュックがパンパンになるほどの荷物プラス両手にお菓子などを持っていたのでかなり重くて電車やゲートまで歩くのが大変でした・・・。

 

並ぶ場所

実は僕がこの場所に行くとき、公園内には普通に入れると思っていたので、オペラハウスらへんに行けば列があって分かるだろうくらいの気持ちで行きました。

 

これが大失敗。最悪でした。

 

というのも、前に書いたように時間外では公園すべてが閉鎖されています。つまり一歩間違えるとこのアホみたいにでかい公園を大回りしないといけない訳です。

 

僕はまんまとその失敗を犯してしまいました。朝の10時に開くゲートはオペラハウスの近くのゲートではありません。着いてみてビックリ。誰もいない・・・。特に係員の人もいなければ、英語が堪能な訳でもないから聞くこともできない。

 

公園を一周するしかない...。

 

重い荷物を持ってる僕は絶望でした。せっかく早く着いたのに!!と少しの怒りさえも。。(泣)

 

なので一応ゲートの場所を記しておきます。

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朝の10時にオープンし、前泊する人はこの辺りにあるゲートに行く必要があります。

 

そして、まぁなんとかゲートまで着いたのは結局30日の夜10時半くらいでした。

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そこにはなんとすでに長蛇の列。最後尾から先頭まで見えませんでした。先頭に並んでいた人はどうやら昼頃から並んでいた様でした。そんな時間から次の日の夜12時まで過ごすなんて・・・。恐るべしシドニー年越し(o_o)

 

意外と楽しいテント泊

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 やっとの思いでテントを立てる場所まで辿り着いてテントを立てて一休みしようと思ったのですが、思いのほか楽しくてわくわくしました。

 

暗くて危険なのかなと思ったけど、列の周りには警備の人もいたし明るかったです。トイレも少し遠かったけどたくさんあって困りませんでした。

 

他に並んでる人たちは、もう寝てる人もいれば数人で楽しそうにゲームをして時間をつぶしてる人たちもいました。中には、テントを立てずにただ寝袋だけで寝てる人や、下にダンボール敷いてタオルを掛けてるだけの強者もいました。因みに、多分オーストラリアは野外でアルコールを飲むのが禁止されているので、お酒を飲んでる人はいなかったと思います。

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自分たちの前の木には、ポッサムも遊びに来てて、みんなで見て写真撮ったりしました。どっかのお兄さんがこれあげてみなよとパイナップルをくれたのも今ではいい思い出です(笑)

 

そんなこんなでわくわくした気持ちのせいかしばらくはそんなに寒さは感じませんでした。テントの中で布のレジャーシートを敷いてタオルを掛けて「あいのり」を見たりしていました(笑)

 

もちろんベッドではないし床が固いとか狭いとかはあったけど、そんなん大して重要な問題ではありまんでした。テント泊の感想はただ楽しかったです。そんな気持ちのまま当日に向けて早めに就寝。

 

いやーここまででも既に長かったです(笑)

この段階で体力的にはかなり疲れていたと思います。

 

すべては世界最大級の花火のために・・・。がんばれ俺!

 

 

長くなってしまったのでその先は次の記事に書きます!

 

↓後編↓

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Brisbaneの夜

こんにちは、たくです。

 

ブリスベンの夜は、色々なところがライトアップされてキレイだし、人も多く賑やかでした。

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水が上から降ってくる道。普通に道びしょびしょだし通れない。笑

 

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夜の人工ビーチ。ビーチというよりかプールなのかな??入ってみたかった。

 

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日本でお馴染みの百均ダイソー。閉まってたから次は行ってみたいです。

 

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おしゃれな時計付きの建物。友達が言うには、いっつもライトの色が変わるらしい・・。次行くときは何色なんだろう。

 

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大きな川と観覧車。外国っぽすぎて、ただ橋を渡ってるだけでも気分上がります。笑

 

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建物自体が日本とは全然違うからお店が閉まっててもすごい絵になるんですよね。今流行りの「映え」ってやつですね。

 

そしてなんと!!

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この建物が、カジノでございます!!あ、赤いやつね。この丸いのはなんだかよく分からない。笑

 

オッシャレ~('ω')

 

もちろんせっかくなので行きました。中に入ったらそこにはルーレットやらスロットやらいろいろなゲームがあって、映像とか画像で見たことあるやつや~って感動しました。

 

ディーラーかっけえ!

あのトランプ仕組んでるだろ!

中国人めちゃ集まってる!

セキュリティの人だいたい太ってる!

金もちになりぇ!!!

 

そう思いました。多分そんなに大きくはないところだったんだろうけど、初めてだったのでわくわくしました。でもパスポート見せただけで入れたし、ラフな格好の人けっこういたので、そこらへんはイメージと違ったかな。ラスベガスとかはもっと全然凄いんだろうな・・・。

 

そんで、夜ご飯はオーストラリアのファーストフード「HUNGRY JACKS」に初めて行ってみました。

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こっちきてからよく見かけてて気になってたから行けてよかった。値段安いし普通に美味い。マックよりもこっちに行くことになりそうですね('ω')

 

この時点で結構遅い時間になってて、これから帰るのだいぶめんどくさいなってことで友達のシェアハウスに泊めてもらいました。

 

自分の住んでる家以外で初めてのオーストラリアの家。自分の家とは全然ちがって、THEシェアハウスって感じだった。でもやっぱり日本とは全く違うし、そこに住んでる人も若い人が多くて、家によっても全然違うんだなと思いました。

 

そこに住んでた同い年の男の子が自分たちと同い年で、しかも大阪出身だからまぁテンション高くてずっといろいろ話しました。その子は6月の終わりに日本に帰らなきゃいけないらしくて、オーストラリアでの楽しい思い出話を話すと共に「帰りたくねー」ってずっと騒いでた。笑

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なんかこっちにきて同い年だけで語るって初めてだからすごく居心地よくて楽しかったな。

 

あと、こっちに来てる人もそうだしワーホリ終わって日本に帰ってきた人もそうだけど、みんな「日本に帰りたくない」って言うんですよね。僕はまだオーストラリア来て間もないし、正直まだ日本の方が居心地がいいから、今、日本に帰らなければいけないってなった時に「嫌だな」って思える気がしません。

 

そこの他人とのギャップに対して少しナーバスになってた自分がいたので、ここで友達たちにそーゆー話を聞けてすごいよかったなと思いました。やっぱり人と話すってすごい大切だなって改めて感じました。

 

日本の良さも、オーストラリアの良さもしっかり学んで帰りたいですね。

 

案内してくれた友達含め話してくれた人に感謝する1日だったな~。来てよかったよブリスベン

 

次はちゃんとお金持って、カジノやりに来るよ。お金持ちになるために。笑

 

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Brisbaneをぷらぷら

こんにちは、たくです。

 

日本の大学の友達が先にオーストラリアにワーホリに来てて、観光がてらその友達に会いにブリスベンに行ってきました。

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オーストラリア来て4日目にしてサーファーズパラダイスにもブリスベンにも行ってしまうというアクティブさ。僕にしてはめずらしい・・。

 

そーは言っても電車で2時間くらいで行けちゃうから、そんなに遠くはないんですけどね。ちゃんとたどり着けるのかどきどきはしたけど、今の時代ネットでなんでも見れちゃいますからね。つまらないっちゃつまらないですね。笑

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トラム(路面電車)は、最寄だから結構乗るけどちゃんとした電車は初めてでした。ゴールドコーストからブリスベンまでは、結構田舎道をひたすら走る感じで、途中に野生のゾウとかファームの牛とか見えましたね。電車乗って外の景色見てる時間ですら楽しいと感じてしまいます。

 

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だから退屈せずにブリスベンに行くことができました。

 

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オーストラリアなのにローマ。最初マップとか見てもよく分からなかったけど、意外とこれちゃうもんでですね。「GoogleMap」があればどこにだって行けちゃいます。笑

 

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駅前のでかいカンガルー。なんで中途半端に赤く塗られてるの?しかも怖い ^^;

 

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ベンチにもカンガルー(?)。

 

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なんか外国っぽい。これは朝わりと早かったから人全然いないけど、日中はめちゃくちゃいました。ブリスベンのシティらしいです。

 

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この観覧車スピードめちゃ早いし、一回乗ったら5周するらしい(笑)。

 

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人工ビーチ。ブリスベンの近くには海が無いらしく、やきに来てる人がたくさんいました。人口密度は高かったけど、めちゃくちゃいい場所でした。

 

友達と合流していろいろ周ったんですけど、ブリスベンいい街!!って思いました。まず人多いし結構お店がいろいろあったり、日本人もそれなりいてよかったです。

 

色々な国のお店があって、お昼ご飯食べるのに迷ったんですけど、結局友達がおすすめの韓国料理屋につれてってくれたので初めてのコリアンランチ。

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なんかよく分からないけど、少し辛いお肉の料理。普通に美味いし安いし量多いし大満足でした。ただ、思ったほど辛くなくて少しがっかり。次はもっと辛レベルの高い料理を食べてみたいと思います。

 

あと日本にもある「GONG CHA」に行きました。

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僕の中ではタピオカの店ってイメージあったから、何頼んでもタピオカ入ってるのかなと思ってたんですけど、僕が頼んだマンゴーのジュースには入ってませんでした。。。

 

タピオカ食べたかったのにーーー

 

言語が違うだけでこんなところでも自分の思うままにいかなくて悔しい部分がありますね。

 

しかも店員さんがめちゃ愛想悪くて、日本で言ったら

 

「いらっしゃせ。注文なんすか? こっちっすか?こっちっすか?(はやくしろよ)」

 

みたいな機嫌悪い時の接客みたいな感じでした。多分。笑

 

察する文化で育ってきた僕たちジャパニーズにはきつすぎるよあの態度!でも美味しかったからよかったけど!!!!!

 

その後スーパーとかで買い物とか、夜の街も徘徊しました。

 

長くなったので、夜はまた別で書きます('ω')

SURFERS PARADISE

こんにちは、たくです。

 

この前オーストラリアの有名な観光地であるSurfers Paradiseまで割と家が近いので行ってみました。

 

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ネットでオーストラリアのこと調べてる時に見てたやつだーこのオブジェクト!って一瞬なりました。一瞬ね。笑

 

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海はめちゃくちゃきれいでした。砂は白いし、空は真っ青。日本ではいつも、近くにある江の島の海に行ってたのでもう比べ物にならなかったですね。

 

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Q1(ゴールドコーストで一番高い建物)高いし。

 

しかも、海沿いの道もなんかすごいよかったんですよね。なんて伝えたらいいかわからないけど、歩いてるだけで気持ちよくて、木と木の間にハンモックあったり、芝生の広いスペースがあったり...。いちいち外国だなーって感じてしまいます。

 

あと、駅からビーチまでの間の道もすごい賑やかでしたね。こっちに来てから初めてマクドナルドやスターバックスに行ってみました。

 

マックは、メニューあんまり見てなかったけどまぁだいたい一緒なのかなって感じでした。なんせメニューが読めないのでね...「Mc Chicken」て書いてあったシンプルなやつを頼みました。笑

 

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ミディアムサイズのコーラとポテトも頼んで10$ちょっとかな。日本に比べたらそりゃ当たり前に高いけど、もっとするかと思ってた。でも高いよ!!日本みたいに軽い気持ちじゃ行けないんだなと思いました。笑

 

因みになんですけど、注文するときにめちゃくちゃパニくりました。セットを頼みたかったんだけど「マックチキン」てまず言った後に「セット!セット!」みたいに言っても店員さんに分かってもらえませんでした(笑)。「ポテト アンド コーラ」みたいな感じで言ったら「あーok」みたいな感じで伝わったんだけど焦りました。笑

 

友達に聞いてみたら、こっちでは「セット」のことを「Meal」とか「Combo」って言わないと伝わらないらしい。しかも、ハンバーガーを頼んだら「Single or Double?」って聞かれて「???」って感じ。

 

なんやねんそれ!!

 

でも味は普通に美味しかった。やっぱりそこらへんの大手は世界共通なのかなって思いました。

 

そのあとスタバも行ったんですけど、見たことあるメニューばっかりだし味も美味いしやっぱり日本にもあるお店は安心しますね。笑

 

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すこし高いけど、キャラメルフラペチーノのTallサイズで6.4$くらいかな(あんまり覚えてない)。店員さんもすごいやさしくて、クリームいる?とか名前なに?ってジェスチャー付きで分かりやすく話しかけてくれた。

 

さすがスタバ!!

 

ただ、お客さんはみんなテーブルにゴミ置いて帰るし、外から普通に鳩入ってくるし、そこらへんはやっぱり日本とは違うし日本は素晴らしいなって思いました。

 

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初めての外国で言語も分からない状況で何かを買うのってこんなにドキドキするんだなって日々感じてます。それが友達と一緒とかならまた違うんだろうけど、1人だから余計...。まだまだ慣れないけど、楽しいからどんどんいろんなことに挑戦していきたいですね。

 

サーファーズパラダイスよかった。

 

また来るねー。

(近いからいつでも行けるけど)

 

 

次は友達と・・・・・・(涙)