記念すべき初海外
こんにちは。オーストラリア在住のたくです。笑
はい、ということで無事オーストラリアに入国することができました。
まずは、乗り継ぎでケアンズにAM4:30くらいに到着。すでに周りはみんな外国人・・・
(まぁ、オーストラリアだから僕が外国人なんですけど...笑)
飛行機降りた時点からめちゃくちゃびびってたんですけど、成田空港で友達になった日本人の方がいたのでその友達と一緒に入国審査に行きました。めちゃくちゃ心強かった。。
流れにそって歩いていくと自然と入国審査の場所にたどり着いたんだけど、そこにいた係の人がめちゃくちゃ"THE外人"みたいな匂いで、思わず「いい匂い」と言ってしまいました。笑
そして、いよいよ緊張してた入国審査。
怖い顔した人たちに英語で質問されるイメージだったやつ。答えられなかったらどうしようと不安だったやつ。
と、まぁいろいろあったわけなんですけど、なんと金髪の女性に案内されて流れでやった入国審査は機械のやつで一瞬でした・・・・・・。
なんやねんそれ~!って感じでした。
しかも!これなんと機械でやると、入国のハンコがもらえなかったんです。初めての海外なのに!絶対にパスポートに行った国のハンコ集めたかったのに!!
まじでガッカリしました。
ハンコ欲しいって人は流れに任せずに、人がいるとこを見てそこに行ったり、係の人にハンコ欲しいんだけどとかって伝えるといいかもしれません!
でも、とりあえずオーストラリアには入ることができました!やった~
そこから四時間ケアンズで暇つぶさなければいけなかったので、友達と色々話したり、買い物してみたりしました。
初めて海外で買ったものはこれでした。
じゃじゃーん。イチゴオレ(笑)
最初は普通の飲み物買おうとしてたんですけど、まぁ高い。笑
まだお金の使い方になれてない僕たちは、どうしても日本円に換算して考えてしまうんですよね。1ドル=100円っていう認識がどうしてもあるので、そう考えてしまうと何もかもベラボーに高く思えてしまいました。物価がそもそも高いから仕方ないんですけどね。笑
んで結局、そこそこ安かったイチゴオレ。
味は...普通。飲めなくはないけどやたらに甘いって感じでした。まぁ日本の方が美味いのは言うまでもありません。
そんなわけで四時間暇つぶして、その友達はケアンズでお別れだったので、1人でゴールドコーストに向かいました。
やっぱり1人は心細い。
荷物検査の時も、なぜか僕のリュックだけそのまま流してくれず床に置かれたんです。
「あれー?俺、薬物でも持ってたかなー??(;・∀・)」って...
んまぁ、パソコンが入ってるから出して確認させてってだけだったんですけどね。
でもぶっちゃけ飛行機は乗るだけなんで余裕余裕。
問題はゴールドコースト空港に着いてからでした。
まずバスに乗るために友達にもらったGoカード(日本でいうスイカ)とやらにお金をチャージしなければいけませんでした。しかも、機械でもできるらしいんだけど、操作も、どの機械なのかも分からないのでコンビニの店員さんにお願いしようと決めてたんです。つまり、これが初めての英語になるわけですね。。
めちゃくちゃ緊張しながら、日本で調べておいた英語を言いました。
「Excuse me. Can I top up 50 dollars, please?」
YesとかNoとか返事だけのやつを含めなければ、記念すべき初めての英語はこれでした。
お金とカードを出した時点でだいたい分かったのか、「top up」の時点で店員さんが「oh, top up」と言ってくれました。終わったあとも、レシートを見せてくれてチャージした金額と残りの金額がこれだよって教えてくれました。
思いのほかちゃんと伝わって意外とあっけなく初会話は終わったけど、とても嬉しかったし楽しかったです。笑
そして、チャージが終わったら次はバス停探し。
住む家のオーナーとパシフィックフェアという大きなショッピングモールで待ち合わせをしていたので、そこまではバスで行きました。
バス停は空港でてすぐ見つかったんだけど、乗ってからびっくりした。
なぜかというと、Stopボタンを押さないと止まらないのは日本と同じだと思うけど、一つ一つの駅の手前でアナウンスしてくれないんですねこれが。しかも、バスの前方にあるテレビにも次はどこっていうのが表示されません。つまり、自分が降りたいと思った土地らへんでStopボタンを押さなければいけない訳です。
なんて不親切なの!?と同時に日本て優しい!と思った瞬間でした。笑
もちろん僕はまだ携帯を契約していませんでした。なのでGoogleマップなども見れない状態。とてーも不安になったけど、幸いだったのが僕の降りる駅が終点だったこと。終点だし、パシフィックフェアの目の前の駅だったので、降りる人も多かったし勝手に停まってくれました。
そして少し歩いてパシフィックフェアへ。
パシフィックフェアはとても大きくてユニクロとかH&Mとか日本でもよく見るショップがありました。待ってる間にユニクロに入ると、店員さん同士が日本語を話していてとても安心しました。笑
日本で調べてた時もこのショッピングモールのことを見ていたので、とてもワクワクしました。しかも空港と違って日本語が全然無く全て英語。きれいな人ばかりだしイケメンばかり。みんな背が高くて僕より低い人を一人も見ない。うわー本当に外国だーって一番感じたのがここでした。
英語もわからないし、なにも買えないからただひたすら待ってるとなぜか裸足の外人の方に声をかけられました。
「うわ、何言ってんだこの人。どうしよう」
って感じだったんですけど、意外と大丈夫でした。
その人は「なんたらなんたら ライター?」って言ってたんですけど、口にタバコを咥えてライターをつけるジェスチャーをしてました。
「あーなるほど。この人はライターが欲しいのね。持ってないからNoって言っとこう」
くらいの気持ちで返事しました。笑
それくらい何言ってるか分かれよって思われるかもしれないけど、僕まじで英語できないんで、いちいちこんなのもドキドキするんです。笑
と、まぁいろいろあったけどオーナーと合流して、オーストラリアのスーパーに連れてってもらって家まで帰りました。
本当は家のこととかスーパーのこと書きたいんですけど、だいぶ長くなってしまったので別の記事で書きます。
とにかく、家まで着いてよかった!一安心。
家までの道のりは不安もあったけど、ドキドキワクワクで楽しかったです。
がんばろう。。