開けたら分かる、雑なやつやん

こんにちは、たくです。

 

オーストラリア人って適当なことばっかりです。

 

最近もそんな適当にぶち当たりました。

 

まずはこの写真を見てください。

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「Kmart」という有名な雑貨店で買った誕生日用の風船です。

 

パッケージを見たら分かるように白い風船の中にプレゼントの形をした風船が入ってるという風船です。

 

いざ膨らましてみます。

 

どどん 

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もう明らかに中の風船がパツパツになってるのが分かります。

 

この外側の白いやつは風船という感じではなく、サイズがこれ以上膨らまない柔らかいケースみたいなものでした。

 

それに対して、中の風船はまだまだ膨らみそうな感じ。

 

これを人間で例えるならこんな感じだと思います。

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このおばさんの服は今にもはちきれそうでこう訴えかけてます。

 

「もうやめてくれぇぇぇちぎれるぅぅぅ」

 

でも中の脂肪はそんなこと知らずに

 

「オラオラオラまだまだ行けんぞォォォ」

 

そしてこのままいくとどうなるか。

 

そうです。

 

おばさんは全裸になってしまいます。(きゃあえっち〜🙈)

 

この風船も一緒で完全にキャパオーバーでした。

 

いや、待てよ?????

 

もしかしたら、僕の膨らまし方が間違っているのかも?

 

そう考えた僕は、二つの内の一つだけ外側の風船を切って中の風船を取り出してみることにしました。

 

これで謎が解明される。

 

真実はいつも一つ!

 

という掛け声と共に風船をひろげると・・・

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そこに謎など一つも無かったーー。

 

やっぱり設計ミスだーー。

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はい、どう見てもサイズが合いません。

 

この透明な外側の風船はこれ以上のサイズには絶対にならないので

 

たぶん膨らませ方は間違ってないです。

 

外側の風船と内側の風船のサイズが逆!!!!

 

しかもこれを商品として売っちゃうことがもう素晴らしい!!!

 

怒りとかクレームどうこうよりも

 

「えええええ!?まじぃ??そんなことある?(笑笑笑)」

 

的な感じでむしろ笑っちゃいました。

 

その結果、この風船たちはこうして使われましたとさ。

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おしまい。

一つの迷いと決断で僕は自由になれた

こんにちは、たくです。

 

いつも通りはてなブログのホームページを見てると面白いPRを見つけました。

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【りっすん ブログコンテスト 「迷い」と「決断」】というコンテストのPRです。

 

なにが面白いって「迷いと決断」というテーマが深くて面白いじゃないですか。

 

しかもコンテスト!!

いろんな方がこのテーマのエピソードを書くというのはなんとも興味深い。

 

でももし僕が参加して奇跡的に賞をとったとしても、外国にいて商品を受け取れません。なので自分の体験エピソードだけを書いて参加するというよりは、これを機に「迷いと決断」について自分がどう考えてるのかを書きたいと思います。 

迷いと決断

何度も言いますが、「迷いと決断」てすごい面白いと思うんですよ。

 

人間って大小関わらず常に迷っていて常に決断しなければならないことがあるじゃないですか。

 

例えば迷いに関して言えば

 

夜ご飯何食べよう

遊び行こうかな

どのテレビを見よう

トイレに行こうかな

仕事やめようかな

人生どう生きようかな

 

という迷いや

 

告白しようかな

好きな子に連絡してみようかな

ナンパしてみようかな

 

とかって迷いもあれば

 

死のうかな

 

って迷いもあります。

 

そして、決断も人それぞれ違います。

 

今日の夜ご飯は、お寿司にしようという決断もあれば

今日の夜ご飯は、カレーにしようという決断もあります。

 

もっともっとたくさんの決断が人によってあるわけです。

 

中には僕と同じ迷いと決断を持ってる人がいて理解できることもあるけど、なんでそんなことすんの?って考えられない決断をする人もいます。

 

例えば、「迷い」の例で最後に挙げた「死のうかな」っていう迷いは、はっきり言って理解できないです僕には。

 

でも世の中にはそう迷って大きな決断をした人がいて、それに共感する人もいます。

 

そして僕が興味あるのは、1つの迷いが他人の影響で生まれることもあるし、他人の決断を見て自分も決断するってことがザラにあるということです。

 

僕たち日本人は周りを見て行動するってことが多いし、決められたレールの上を歩まなければいけない風習があるから、迷いと決断が自由にしにくい気がします。特にオーストラリアに住んで、仕事したり生活しているとそう感じます。

 

例えば僕は今年新卒2年目の代ですが、インスタのストーリーとかを見ていると仕事に対する悪口や「やめようかな」「転職しようかな」って迷いをよく目にします。

 

でもそうつぶやいてる人のほとんどが仕事も辞めずに転職を選んでいません。

 

なぜなら「就職してすぐやめるのは履歴に傷がつく」という世間の目があるから。

3年もしないうちに辞めたら周りの人にそれなりの評価をされるって思ってるから。

 

「石の上にも三年」

 

仕事をやめるやめないの話がでるとよくこの言葉を耳にします。

 

しかし僕が思うに、この言葉は好きなものに対してのことであってやりたいことが明確に決まっている時に使う言葉だと思うんです。例えばスポーツ選手のように、練習を毎日毎日して辛いけど、それでも頑張って練習を必死に続けたらプロになれたり報われるってことなんだと思うんです。

 

つまり、やりたくないことをどんだけ続けたって、やりたくないんですよ。

 

なのに上司や他の人にそう言われて仕事を続けるっていう決断をする。

 

これは決して自由に決断できてるとは言えないと思うんです。他人によって生じた迷いであり決断です。

 

僕はそういうタイプではないので、こういう迷いや決断が理解できません。だからと言って別に否定してる訳ではなく、そういう人もいるんだと単純に興味があるんです。

 

だから「迷い」と「決断」というのは、人を知るって意味でもすごい大切なことだと思うんです。

 

この人はどうしてこういう迷いをしてるんだろう、どうしてこういう決断をしたんだろう、誰かの影響なのかな、とかって考えるとその人の個性が見えてくるような気がするんです。

 

自由な「迷い」と自由な「決断」

さて、迷いと決断から個性が見えると書きましたが、せっかくなので自分の過去を振り返りながら僕の「迷いと決断」に対する心がけを書きたいと思います。

 

僕は、幼稚園卒園と同時に親の離婚を経験しています。

ある日突然母親に連れられ住んでた家から出ていきました。大好きだったお父さんを置いて。

 

そして小学4年生のとき親が再婚して、ある日突然勝手に名字が変わりました。

僕の小学校では4年生まで1クラスしかなかったので、学期始まりの朝会で先生が僕の新しい名前を呼んだとき、クラスのみんなが「え、だれ?」みたいな雰囲気になりました。そして僕が返事をすると、クラスのみんなはシーンとして小4ながらになんとなく大人の事情を察した雰囲気に変わったんです。返事した僕は誤魔化すような振る舞いをして、顔を真っ赤にしながら苦笑いをしたのを今でもはっきりと覚えています。

 

正直その時は辛かったけど、それは事実だし大人になった今では仕方なかったと思っています。別に親を無責任とも全く思わないし親が悪いとも思っていません。

 

けど、その時の僕は親によって勝手に僕の人生を決められたと思っていたんです。だから、まだ子供の時に親と喧嘩したり上手くいかないことがあると、それを理由にして親のせいにしてたんですなにもかも。まだ子供だったけど、ムキになった時にそうやって親のせいにしてしまう自分がめちゃくちゃ嫌だったし、言った後に罪悪感も感じていました。

 

ちなみに幼稚園の頃の僕は、靴が嫌いで常に裸足で行動してたり、自由奔放で幼稚園を脱走したり僕一人に先生が付くなど、まさに自由に生きてるって感じでした。しかし、気づけば小学校からは周りの目を気にするようになって、それから高校卒業まで異常なくらい周りの人に気を使って生きるようになっていました。

 

高校生になっていろいろ考えるようになった時「自分は他人に気を使うのを前提として迷い、決断してるな」と思ったんです。行きたくない遊びに行ったり、友達のために自分が我慢したり、本当はやりたいことを周りの目を気にしてやらなかったり。

 

決して楽しくなかった訳じゃありません。今でも高校生に戻りたいと思うし、普通に楽しかったです。でも自分はこのままでいいのかと考えたときに、もっと自由に生きれたらいいなって思ったんです。

 

そんなことを考えているうちに、だんだん現状が嫌になっていきました。人に気をつかって生きているのが。嫌なことはしたくないしやりたいことをやりたいのに、他人の目を気にすることによってそれが縛られる上に、そうして取った行動で後悔するとどこかで他人のせいにしてしまっていたんです。もちろん失敗を恐れて恥じるようにもなりました。

 

そして小学生の時から形成されたこの性格を、子供の頃の家庭問題が原因だってまたそれも家庭のせいにしてたんですよ。

  

そうやっていっぱいいっぱいになって分からなくなって迷った僕は、「自分を変えなきゃだめだ」と思って大学入学と同時に、一緒にいた友達との関係をキッパリやめるという大きな決断をしたんです。

 

もちろん、一人ぼっちになりました。

 

気にすることがなくなった僕は、周りに気を使って生きるのではなく、やりたいことをやろうって強い意志を持つようになりました。

 

また親や他人の影響で自分の人生を決めて、失敗した時にその人たちのせいにしたくないから。失敗を恐れたくないから。

 

自由に迷って自由に決断して自分の人生を歩みたいと思ったんです。

 

そうやって環境をリセットして強い意志を持った結果、自然と大学で新しくできる友達はみんな一緒にいて素でいられる人ばかりだし、本性で生きることができるようになりました。まさに「類は友を呼ぶ」って感じでした。

 

そして僕は、大学卒業後から新卒を捨てて外国に住んでいます。これもずっとやりたかったことではあるけど、新卒を捨てることや帰国後の就職などを理由に反対されていました。また、日本では圧倒的に批判の声が多いタトゥーにも興味があり、反対される中で入れる決断をしました。今こうしてブログを書いてるのだって、周りを気にせずやりたいことをやれてることの1つです。

 

これらの迷いと決断が間違っているかはどうでもいいんです。

なにが正解で何が間違いかはやって確かめたい。それが僕のモットーです。たとえ失敗だろうが自分のせいだし、僕にとって大事なのは自由に迷って自由に決断をできたことなんです。

 

ただ1つはっきりと言えるのは、友達との関係をキッパリやめるという大きな迷いと決断は僕にとって大正解でした。

 

その迷いと決断は、僕を自由にしてくれたから。

 

最後に  

ついつい熱くなって長くなってしまいましたが、これが僕の「迷い」と「決断」に対する考えです。

 

人生にはたくさんの「迷い」と「決断」があり、これは永遠のテーマだと思います。

 

そのテーマと自分はどう向き合って生きていくのか

 また、他の人はどう向き合って生きているのか

 とても興味のあるテーマだと思いました。

 

最後になりますが

 

まさに今、シメの決めゼリフを言うか言わないかで迷っています。

 

あーどうしよう。

 

これを言ったら引かれるかな・・・

 

迷うなぁ。

 

いや、でも後悔したくない。 

 

よし、言おう。

 

 

 

ルネッサーンス🥂

 

 

 

(最後の言葉が意味わからない人は是非下のページに飛んでみてください)

【ロスビレッジベーカリー】キキのパン屋さんは実在した!?【魔女の宅急便】

こんにちは、たくです。

 

突然ですが僕はジブリ映画が好きです。

 

そんなジブリ映画の中でもダントツで一番好きなのが千と千尋の.....

 

そうです!魔女の宅急便です!

 

そんな僕にとってタスマニアに来たからには行っておかないといけない場所があります。

 

それは「魔女の宅急便」の主人公キキが暮らしていたパン屋さんのモデルになったと言われているパン屋さんです。

 

先日そのパン屋さんに行ってきたんですが、パン屋さんに行くだけではなく、キキの部屋に実際に泊まってきたので紹介します。

 

パン屋のあるお洒落な田舎町

 

キキのパン屋のモデルになったパン屋さんはオーストラリアのタスマニア島にある「ROSS」という小さな田舎町にあります。

 

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 田舎町なので都心にある訳ではないのですが、多くの観光客がそのパン屋を訪れるため、その町は観光地として有名です。また数は少ないですが、お洒落な建物も立ち並んでいました。

 

欧米っぽい教会や

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ハリーポッターに出て来そうな電話ボックス

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こちらも欧米風のホテルとバー。

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町で唯一のガソリンスタンドでは、優しいおばちゃんが接客してくれました。

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この町はどの都心からも結構離れているため、アクセス方法は車かツアーがメインとなります。せっかく日本人にとってとても興味ある場所なのに、アクセスが悪いのはちょっと残念ですね。

 

でも行くのが難しいからこそ、行った時の感動もその分高まるってもんです。

 

それでは、いざキキのパン屋へ!

 

 キキのパン屋

モデルになったと言われているパン屋さんは「ロスビレッジベーカリ(Ross Village Bakery)」という名前のパン屋さんです。町の中でもお客さんが多く、一際賑わっているお店がそのパン屋さんでした。

 

こちらがそのパン屋さんです。 

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分からないけどなんかいい!!

 

お店自体は小さくて、お店の前にある大きな木の下に隠れているという感じでした。

 

にしてもお店の前にあるパンを作ってる少年の看板が目立つ!!

誰だお前は!ってことで一緒に写真撮っておきました。(なぜ)

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魔女の宅急便に出てきたパン屋と似てるかと言われたら外見はあんまり似ていないような気がしました。あとロケーションも。映画ではお店を出てすぐ左が景色良く開けてたような気がしますが、まっすぐな一本道の途中にこのパン屋さんはあります。

 

そしていよいよ中に入ります。どきどき

 

僕が想像してたのは、キキがカウンターに座って店番していてその横にジジが座っている光景。ポスターでよくあるやつですね。

 

実際はこんな感じでした。

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ほほーー。

 

これがあのキキが働いていたパン屋さんか!!

電話で配達の注文を受け取っていた部屋か!!

 

いや、ちょっとまって。

 

入ってまず最初に思ったのは魔女の宅急便どうこうってよりも、人が多い!!!ということです。平日の昼間なのにこんなに人いるな!働け!ってことです。

 

というのは嘘で普通にびっくりしました。本当に人が多くてこの奥に食事スペースがあるんですが、そこもいっぱいでした。さすが人気の観光地なだけあります。

 

この写真じゃちょっと見にくいので空いた時にもういっかい写真を撮りました。

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うーん、似てるかどうかと言われると・・・

 

微妙!!!!ですね。

 

似てない訳でもないけど、おお〜あのパン屋だ!ともなりません。

 

カウンターがあるとこや左奥にパンを作る部屋がある点は似てますが、あんまりパッとこない。

 

もしかしたら、単に僕の中の映画の知識と記憶が疎いからかもしれませんが...笑

 

まぁでも店内の雰囲気はすごくよかったし、ここに並べられているケーキやパイはどれも美味しそうでした。

 

良い意味でこじんまりしてて、入った瞬間からパンやコーヒーの良い香りがしました。

 

映画の中でパン屋が忙しいシーンがありましたが、お昼時のお店が忙しい時間帯なんかには、そのシーンをなんとなくイメージして感じることができました。

 

ちなみに、お店の中には魔女の宅急便が溢れかえっています。

 

猫が箒にのってるストラップ。

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一応ジジとは書かれてませんが、完全にジジですねこれは。

 

タスマニアの地図の上にはちょっとリアルなキキの絵が飾ってありました。

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だれから贈られた物なのかは分からないけどとても上手。

 

お店からの色々な言語のメッセージも。

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日本語、中国語、韓国語で書かれているメッセージがあったので、やはりアジア人の観光客が多いみたいです。

 

メニューのところにもキキがいました。

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下に置いてあるパンが大きくて美味しそうでした。

 

そしてキキの変装をした子供やオーナーの写真と、このパン屋さんが取り上げられた新聞記事も飾られていました。

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キキの変装でスカートを着てるキュートなオーナーを見ることができます。実際のオーナーはとても真面目そうだけどとても優しかったです。無口そうなところはおソノさんの旦那さんに似ていました。

 

もちろんせっかくなので僕もコーヒーとケーキとパイを買ってこのお店で食べました。

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 これで約2700円。

安いんだか高いんだか分からないんけど、ちょっと高いのかな...という感じ。

 

言うまでもなく味はどれも美味しかったです。

Tasmanian Scallop Piesという有名なホタテパイを頼んだのですが、それはちょっと味に癖がありました。美味しかったけどケーキが無難に好きかな僕は...♪

 

そして、ご飯を食べているとこんなものを発見しました。

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このノートには、ここに来たお客さんがお店に向けたメッセージや、好きな絵が書かれていました。

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 みんな魔女の宅急便の絵を描いたり、他のジブリのキャラクターを描いたり、あとお店の看板の男の子を描いたりしてたのですが

 

ある1ページにこんな事が書かれていました。

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 「松本人志」

 

え、え?なんで!!?

 

なんでここにこの名前書いた????

 

書いた人は何を思ってこの名前を書いたのか分からないけど

 なんとなく使命感が出たので僕が完成させておきました。

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ダウンタウンの完成です。

 

と、そんなどうでもいいことは置いておいてとにかく充実したランチタイムを過ごすことができました。

 

魔女の宅急便のモデルだからという理由で行ったけど、厨房から聞こえるお皿の重なる音や、コーヒーが機械から出る音などは聞いていてとても落ち着くし、シンプルにベーカリーらしい空間も楽しむことができました。

 

キキの部屋に泊まってみた

実はこのキキのパン屋さんには宿泊施設もあって泊まることができるんです。

 

その泊まれるお部屋の名前はというと・・・

 

「Kiki's Room」

 

はいつまりそういうことです。

キキが住んでいたあの屋根裏部屋に泊まれるんです!!!

 

せっかく行くならぜひぜひぜひ泊まってみたいということで事前にお部屋を予約してキキの部屋に泊まってきました。

 

実はそのキキの部屋は一室しかない上にありえないくらい人気で、予約が何ヶ月先まで埋まってるなんてこともザラにあります。

 

ちなみにこの記事を書いてる現在(2019年5月21日火曜日)の時点で次に予約できる日は2020年6月10日水曜日です。

 

ななななななななんと・・・・・

 

1年以上も先!!!!

 

ちなみに僕は宿泊する1ヶ月前に予約することができました。かなりラッキーです。

日頃の行い良くしておいてよかった!!(ちがうか)

 

値段はそんなに高くなくて僕が行ったときは二人で$113.95(約8600円)でした。最大で3人まで一緒に泊まることができます。もし泊まってみたいという方はこちらのサイト(Ross Bakery Inn - Book Now)から予約する事ができるのでお早めに。

 

それではキキのお部屋に行ってみましょう。

 

キキのお部屋はお店の裏側にあります。お店のカウンターで「今日部屋を予約してるんだけど」とオーナー伝えると、名前と身分証明だけ確認して部屋まで案内してくれました。

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裏庭はこんな感じになってて、テラス席もいくつかありました。

 

そして、裏庭にはなんと犬が二匹。結構大きめの白い犬と黒い犬。

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白い犬は警戒心が強かったけど黒い犬はとてもフレンドリーで可愛かったです。

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あとなんと猫も飼っているそうで、猫の家もありました。

 

さてここで問題です。

猫の名前なんだと思いますか?

 

ちなみに僕はジジだと思います。

だってここはキキのパン屋さんなんだから。

 

魔女の宅急便を知ってる人みんながそう考えてその名前を期待してることでしょう。

 

正解は

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DiDi(ディディーーーー)

 

おしい!!!!!

ここまで似せて逆になんでジジにしなかっの?っていう感じです。

 

魔女の宅急便のジジは英語表記では「Jiji」だし、オーナーも「ジジじゃないんだよね〜うけるよね〜」って言ってたので読み方もジジではないようです。

 

そんなこんなをして裏庭で話していると、ちょっとそれっぽい部屋を見つけました。

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なんとなく階段の方向とか屋根裏っぽいとことか窓の感じが似てたのでここがキキの部屋だ!って思ったんですよ。でもこの部屋は違いました。

 

そして、案内されたのは矢印の向こう側。

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事前に色々調べてて上の部屋がキキの部屋だと思っていたのでちゃんと「キキの部屋」を予約できてるか?と思いながら進んでみると

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薄暗い道に・・・。

手前にあるドアは風呂場だよと言われさらに奥へ・・・。

 

そして突き当たるとドアがって鍵を渡されました。

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そう、ここがキキの部屋の扉です。

そして部屋の鍵がとても可愛らしい鍵でした。

 

扉を開けるとまた奥に扉がありますが、これは倉庫に繋がってる扉で開ける事ができなくなってます。

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キキの部屋は右にある階段を上ったところにあります。

 

この時僕はキキの屋根裏部屋を思い出しながら階段を上りました。

 

そしていよいよ!

 

ここがキキの部屋です。

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 めっちゃ屋根裏って感じだけど、これまたこじんまりしてて可愛らしいお部屋です。

 

あんまりイメージしていた部屋とは違うけど、映画同様屋根が斜めになってたりもろ屋根裏って感じで似てたっちゃ似てました。

 

窓からの景色はこんな感じです。

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綺麗な街並みが見えるって訳じゃないけど、キキが飛んでそうな綺麗な空は見えます。この時はたまたまキキは飛んでいませんでしたが...。

 

中には魔女の宅急便グッズやキキとジジの変装グッズ、あとミニ箒も置かれていました。

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 せっかくなので変装して箒にも乗ってみました。

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おおおおお!!

なんと実際に浮く事ができました。

さすがキキの部屋ですね。

 

ジジの変装グッズもあったので一応変装しておきました。

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うん。ひどい。

そもそもこの変装グッズが悪い!だってただ黒いだけの仮面なんですもん...。僕は悪くありません。

 

他にもお部屋ではなんと魔女の宅急便を見ることができるんですよ。DVDがちゃんと置かれてます。

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英語ではなく日本語のパッケージ。

 

ちなみにトトロもありました。 

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いや、なぜ今の時代にビデオテープ???

置いてあるテレビではDVDは見れたけどビデオは見れませんでした。なのでトトロも見たかったけど断念。

 

もちろん魔女の宅急便は見ました。

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実はチェックインした時に、オーナーが人気のケーキを二種類くれていたので、この時のためにとっておきました。

 

部屋にあったインスタントコーヒーとケーキを食べながらキキの部屋で魔女の宅急便を見る。もうジブリ好きには最高な時間です。

 

そして、この部屋にはお風呂とトイレがついていません。

お風呂とトイレはさっき書いたように部屋の下にありました。

 

こんな感じ。

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トイレが離れてるのはちょっと不便だけど、そこも映画と似てる点でもあるので別にそんな気にすることじゃないですね。お風呂自体はとても綺麗でしたし、タオルも石鹸類もちゃんとありました。

 

そして、部屋にはお店と同じようにノートが置かれていました。

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こんなにたくさん。

お店の方は割と自由に書かれてる感じだったけど、このノートにはたくさんの人の感謝の思いや人生の目標などがびっしりと書かれていました。

 

日本語のコメントもたくさんあって、いい事もたくさん書かれてたから写真撮って紹介したいなとも思ったんですが、どれも真剣な思いだったのでやめておきました。

 

でも1つだけツッコミたいやつがあったのでそれだけ載せます。

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「魔女宅はオレの中で3位!!」

 

うん。なぜ3位?

この一言だけ書くんならお世辞でもいいから1位って書け??

 

ってことで、最後に僕たちも感謝の気持ちを込めて絵とメッセージを書き残しておきました。

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本当に楽しかったです。ありがとうキキの部屋!!

 

オーナーの優しさにほっこり

実はキキの部屋に泊まると、美味しいパンとコーヒーの朝食まで付いてるんです。

 

しかし、僕は次の日に朝早くここを出なければいけなかったので、オーナーにそのことを話して朝食は大丈夫ですって伝えていました。

 

そして朝起きてまだオープンしていないお店にチェックアウトのために入ると、オーナーにこう言われました。

 

「何か好きな飲み物と食べ物選んでいいよ」

 

わざわざ、僕たちのためだけに朝食を用意してくれたのです。

しかもすぐ出なきゃいけないことを考慮して、持ち運べるように用意してくれました。

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さらに、ケーキとコーヒーだけって言ったのに、大きなパンも持っていけって渡してくれました。なんて優しいんでしょう。

 

また、コーヒーをいれてくれている間ぷらぷらして待っていると、厨房の中に入ってきなよと言っていただき見学もさせてくれました。

 

パンを焼いてる窯を見れたり、中に飾られてる日本の地図なども見させていただきました。

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お洒落な厨房を見学することができた上に、朝から焼きたてパンの良い香りを嗅ぐことができました。

 

しかも、カウンターで写真撮っていい?と聞くと、「むしろ撮れよバカヤロー」と言わんばかりに電気を点けてくれて、ジジの人形も持ってきてくれました。

 

せっかくこんなチャンスをもらったんだからと、魔女の宅急便のポスターと同じ写真を撮らせてもらいました。

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ポスターと似せるために、ジジを僕の左に座らせて真顔で写真を撮ってみました。

我ながらにポスターとそっくりですね!!(黙れ)

 

日中の混んでいる時間だったら絶対できない事だと思うのでとてもいい経験をすることができました。

 

最後には「楽しんで!」って送り出してくれてもう本当に最初から最後まで素晴らしい対応をしていただきました。

 

唯一心残りだったのはそのオーナーと写真を撮るのを忘れたこと。

 

また行く機会があれば、ぜひその時は写真を撮りたい・・・。

 

本当に最後の最後までありがとうオーナーのおっちゃん!!

 

最後に

記事の冒頭で、今回行ったパン屋さんが「魔女の宅急便のモデルになったと言われているパン屋」として紹介しましたが、このパン屋が実際に魔女の宅急便のモデルになったという訳ではないようです。

 

魔女の宅急便に出てるパン屋に似てるパン屋だって事が後でオーナーの耳に入り、部屋の名前を「Kiki's Room」にしたり魔女の宅急便のグッズを置いたりしたんだとか...。

 

でも似てるってところも事実としてこの目で見て、魔女の宅急便の世界を感じることができましたし、魔女の宅急便を抜きにしてもとてもいいパン屋さんでした。

 

また時間があればぜひ行きたいし、今度は次の日に予定をいれずにゆっくりと泊まりたい! 

 

ただ、まさか1年先まで予約が埋まっているとは・・・。

 

本当にラッキーでした。

 

最後にキキとジジにお別れを言って終わりにしたいと思います。

 

ありがとう〜ばいばい

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いやっ、目力すごいなっ!!!

 

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おしまい

【サラマンカ】お洒落な街で開催される市場でウサギのパンツを見た話

こんにちは、たくです。

 

タスマニアのホバートという都市で行われてるサラマンカマーケットというところに行ってきました。

 

そこがすごくお洒落でいかにも外国!って感じの街だったのでその時の思い出を1つか2つか3つか5つか記事に残して起きます。

 

いや4つ目はどこにいっとんねんというツッコミはぜひ受け付けていませのでよろしくお願いします。

 

サラマンカマーケット

サラマンカマーケットは、毎週土曜の8:30〜15時までホバートで開催されている市場です。

今住んでるシェアハウスの誰に聞いても、サラマンカめちゃくちゃ良いよって言われていたので、ホバート旅行の日程をわざわざ土曜日にかぶるように合わせて行ってきました。

 

ホバートの都心から歩いて10分ほどなのでとても行きやすいです。

ただ土曜日しか開催していないため人はめちゃくちゃいました。

 

市場内に入るとこんな感じ。

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ぎょえー。人混みーって感じでした。

もはや歩くのも困難ってくらい人がいました。

 

とりあえず、人混みをくぐり抜けながら歩いて見て回りました。

 

出店は本当に色々な種類の出店がありました。

全てではないけどいくつか写真と共に軽くどんな商品があったのか紹介します。

 

コーヒーやアイス、パンのお店。

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多分こういった朝食系やカフェ系のお店が一番多かったと思います。

この日は寒かったし、こういう場所で片手にコーヒー持ちながら歩けたら最高ですね。

 

あとはフルーツや野菜を売ってるお店なんかも結構ありました。

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色々な種類のフルーツと野菜が大量に売られていましたが、そんなに安っ!ってほどじゃなかったような気がします。

 

あとは石鹸や香り系のちょっとお洒落なお店も。 

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可愛くてお洒落だからこういうの好きな人にはとても良いかもしれません。種類もたくさんあって、そんなにじっくり見てないけどいろんな良い匂いがしました。

 

お次は、奇妙なグミ。 

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うーん。興味は引かれるけど美味しそうではない!!笑

 

上の方に「FREE TASTE」と書かれているけど、全部一口ずつとかもらえるのかな・・・。もしもらえるならそれで満足しちゃいそうな感じがしますね。でもまぁ、安い値段で楽しめそうなユーモアあるお菓子でした。

 

お次はこいつら。

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おなじみのお土産ですね。

特にタスマニアンデビルの人形はどこに行っても売ってます。まぁタスマニアの固有種ですから当然ですね。

 

あとはこんな物を売ってるお店もありました!

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扇子。

馴染みがあるからすぐ目にはいりました。

自分たちの文化の物が売られているのは嬉しいですね。

 

お次はこれ。

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あらかわいらしい!

なんかよく分からないけど鉄で作られたオブジェです。

こういうのってどうやって作られてるのか分からないけど、すごいな〜って見とれちゃいます。

 

もちろんお昼時に開催されているということで食べ物も売ってました。ポテトやホットドッグ、ケバブなどなど。あとは海鮮系なんかも売ってました。 

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パエリアの中に入ってるイカに釣られてパエリアを買って食べてみたんですけど、普通に美味しかったです。

 

数ある食べ物の中でも目に入ったのはこれ。

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生牡蠣です。

んー美味しそう!!

値段は小さいのが1つ$3で大きいのが1つ$4です。安い!

 

本当は食べたかったんですけど、なんせお腹が弱いんですよ僕。牡蠣を食べるにしては致命的すぎる...。しかも外国だし不安ということでやめました。

 

くそー食べたかったー。

 

そして一番人が多かったのはこのお店。

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ずっと人が群がってました。

多分チョコレートのお店だと思うんですけど、色々な種類の味があって確か値段もそんなに高くなかったし、お洒落だったから人気なんだと思います。

 

てか僕が知らないだけで「fudge」というブランドが人気なのかもしれません。

 

あと個人的に気になったのはこのお店です。 

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もうパッと見左の変な人形が目に入りますが、このお店はイラストを描いてる人が個人でやっているお店でした。

 

可愛い絵がプリントされた洋服なんかもあってかるくチラ見していると、店主の人が「これ俺が描いた絵で服も作ってんだよベイベー」と言って名刺を渡してくれました。だから心の中でこう言い返してやりましたよ。「この左の不気味な人形はなんなんだ」ってね。

 

あと気になったのは、これです。

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これ「フルーツロール(Fruit Rolls)」っていうお菓子なんですけど見たことありますか?

 

何種類かのフルーツを潰して混ぜてつくられているのですが、初めて見た時に「なんだこれ?クレープ?」と思って気になったので買ってみました。

 

買った味はStrawberry & Raspberryです。

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早速食べてみました。

 

味はどうだったかというと・・・

 

一口で飽きました。

 

不味くはないけど美味しくもないというか、口じゃ説明できない食感と味でした。なんかベリーの味がしたプラスチックみたいな・・・

 

知らない人は是非試してみたください。

 

今写真を乗っけて紹介したお店以外にもたくさんのお店がありました。バッグを売ってるお店や、赤ちゃんようのおもちゃを売ってるお店、お洒落な木細工が売られてるお店なんかもありました。

 

色々なお店があって楽しく市場を歩き回ることはできたけど

 

買おうと思うまでいく商品はあまりありませんでした。

 

でも色々な物を見て回れただけですごい楽しかったし、市場内でギターを引いて歌ってる女の子とかもいて雰囲気は最高でした。

 

サラマンカ

そもそもサラマンカマーケットが開催されている街は普段からもお洒落な街で、マーケットのすぐ隣には「SALAMANCA ARTS CENTRE」というお洒落な建物があります。

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ほー。お洒落ですね。

この裏路地を抜けていくと建物の裏側にはこんな場所がありました。

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ここでも人がギター弾きながら歌っていたり、ちょっと裏庭的な雰囲気があってすごい落ち着くことができました。

 

さらに進んでいくともっとひらけた場所に繋がっていて、そこにはお洒落なカフェやちょっとしたお店が並んでいました。

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 空の感じといい、雰囲気といいとても素晴らしい。

 

この周辺をちょっとお散歩してみるとお洒落で溢れかえっています。

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そして、また別の場所でもギターを弾いて歌ってる人がいて、とても穏やかな光景を撮ることができました。 

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平和ですね。

笑顔が素晴らしい!!

 

あとその広場では撮影会が開かれていたんですよ。 

 

カメラマンはどうやら犬っぽい方で、モデルさんはウサギっぽい方でした。

 

せっかくなので僕も撮影会にカメラマンとして参加させてもらったんですけど、僕が撮影してる最中にちょっと気まずいことになっちゃったんですよ。

 

その時の写真がこちらです。 

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そうです。写真を見たらわかる通り、モデルさんのパンツがチラリしちゃったんですよね。

 

僕は真剣にカメラを覗いていたのでカメラ越しにパンツを見てしまったんですが

 

犬さんは肉眼で見たかったからか、どうやらカメラから顔を外して真顔でパンツを見ているようでした。 

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別に僕たちは悪く無いのにこの後ウサギさんに一発ビンタされました。

 

ちなみに犬さんはなぜか二発ビンタされてました。

 

とまぁそんなハプニングもありましたが帰り道にこんな光景が広がっていたのでなんとなく心が晴れました。

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市場だけじゃなくてお洒落な街の様子も楽しめてよかったです。

 

最後に

サラマンカマーケットは土曜のみの開催なので人は平日に比べて多かったと思うのですが

 

有名ってだけあってただ歩いてるだけでも楽しかったです。

 

また機会があったら次はちゃんとしたお買い物したいなと思いました。

 

フルーツロール以外のものをちゃんと。 

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ばいばい。 

【ワイングラスベイ】世界10大ビーチの内の1つを見てきた

 

こんにちは、たくです。

 

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この前ワイングラス・ベイ(Wineglass Bay)というところに行ってきました。

 

ワイングラスベイはタスマニアにあるビーチで、世界10大ビーチにも入ると言われているとても美しいビーチです。

 

なぜワイングラスと言うのかは知りませんが(ちゃんと調べろ)

 

とにかく海の色が透き通るほど綺麗な色で、三日月の形をした見事な湾曲を描くようにできている砂浜が素晴らしいビーチです。

 

ワイングラスベイがある場所はここです。

地図に載ってるのがもう緑しかありません(笑)

 

車で展望台のふもとまで行けましたが、そこからはワイングラスベイが眺める展望台までは40分くらいかけて歩いて行きました。

 

オーストラリアって綺麗な景色を見るまでに、歩いたり自力で行かなきゃ行けないことが多いんですけど、つまりそれは自然そのものってことだからいいことですね。

 

自然が好きな人にとってオーストラリアは本当に良い場所だと思います。

 

歩いてる道中にもさまざまな自然を感じることができます。

 

こんな大きい形した変な石があったり

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今にも落ちそうな大きな石が普通に頭上にあったり...

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40分の道のりの中にたくさんの不思議な自然があるので全然苦ではありません。

 

途中にはちょいちょい休むためのベンチも置いてありました。

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結構ボロいから座ったら壊れそうだけどちょっと変わったベンチで面白いですね。

 

僕が行った日は天気も良くぽかぽかしていたので、ワラビーも日向ぼっこしてました。

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近づいても気づかずに寝ていて可愛かったです。

 

ちなみに、展望台に向かってる途中でもう既に景色が綺麗でした。

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そんなこんなで道中も楽しんでいると、あっという間に展望台につきました。

 

そしてそして!

 

これが噂のワイングラスベイです。

 

どん

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ほほ〜

 

これが世界でもトップ10に入る綺麗なビーチか〜

 

透き通った海に白い砂浜。そしてビーチの湾曲がすごい美しい!

 

しかもこの展望台が結構良い場所で周りは全て自然だしとても気持ちよかったです。

 

でも

 

1つだけ言わせてください。

 

この写真をみてこう思った人がいるはずです。

 

「そうでもなくない・・・?」

 

そう思った人、あなたは間違っていません。

 

実は僕も結構期待して行ったんですよ。

 

だってタスマニアの有名な観光地だしカレンダーにも写真が載せられる場所なんですよ。しかもシェアハウスのオーナーとその妹さんも絶賛してたのでそらもう期待大の大で行きました。

 

でも正直期待してたほどではありませんでした。

 

そりゃもちろん綺麗だしとても良い場所です。

 

写真で見るよりも海は透き通った綺麗な色で、砂浜は白かったし空気もとても澄んでいたのは事実です。

 

だけど世界の10大ビーチに入るとかプロが撮った写真とかを見て期待が膨らみすぎてたので、それに比べると意外とこんなもんかって思ってしまったんです。

 

多分写真だともっと分かりにくいですしね・・・。

 

まぁでもすごく良い場所ってことには変わりないので

 

せっかくだからと朝ごはんに用意していたケーキをここで食べました。

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このケーキもとても美味しいケーキなので、最高×最高の朝食です。

 

それはもう最高の朝ごはんでした。当たり前です。

 

もぐもぐもぐもぐ

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写真を見返すと僕も最高に幸せそうな顔をして朝ごはんを食べていました。(そうでもない)

 

勝手に期待を膨らましてしまって一瞬変な感じにはなったけど

 

行けてよかった!

 

ワイングラスベイありがとう〜。 

【マライア島】大自然の島で自分だけの絶景を見た

こんにちは、たくです。

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この前オーストラリアのタスマニアのすぐ側にあるマライアアイランド(Maria Island)というところに行って来ました。

 

その島は自然がとても豊かで、登山ができたり野生のウォンバットがいることでも有名な島です。

 

タスマニア自体が島なのにさらにまた島に行くなんてどんだけ島好きなんだよというツッコミは置いておいて、その島が自然100%でとても綺麗だったので紹介したいと思います。

 

ちなみにこの旅の目的は3つ。

 

・野生のウォンバットに会うこと。

・カフェオレを見ること。

・登山をして山頂からの絶景を見ること。

 

マライア島に滞在できる時間は約7時間。

 予想では帰りのフェリーの時間ギリギリになる予定でした。

 さぁ全て達成できるのか。

 

それでは〜〜

 

レッツ〜〜〜

 

ゴーひろみ!

 

ん????

 

アクセス

(地図では「マリア」になっていますが「マライア」って発音するような気がするのでここでは「マライア」でいきます)

 

マライア島はホバート付近にあるトリアバンナ(Triabunna)という町からフェリーで行くことができます。

 

フェリーはだいたい片道40分くらいで、料金は往復で大人一人$40(約3400円)でした。もし行く際には、オンラインサイト(Encounter Maria)からフェリーを予約する必要があります。

 

ちなみに、決まってるフェリーの時間から選んで予約することができますが、時間厳守なので、しっかり確認して気をつける必要があります。

 

フェリーはこんな感じのフェリーです。

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 大きすぎず小さすぎずで、対して揺れなかったので船酔いもしませんでした。

 

中には椅子が並んでいて、売店もありました。

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マライア島。いざ上陸!

マライア島に上陸すると最初の景色はこんな感じになってます。

 

左の大きい建物が目立ちますが、早くも自然って感じでした。空気もとても綺麗で気持ちよかったです。

 

上陸して初めてみた動物はこいつでした。

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なんの鳥!?

よく分かりませんが大きかったです(笑)

 

そして、なんと

 

さっそくではありますが上陸したすぐ近くの場所に野生のウォンバットちゃんが迎えに来てくれていました。

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あらかわいい!!

 

でもウォンバットちゃんの表情を見ると

 

迎えに来てくれたというよりは

 

僕たちがウォンバットちゃんの住処にドカドカとお邪魔したという感じですねどうやら。

 

ああ、ごめんなさい。と思いつつも、少し触ってみると毛は硬かったです。でもこんなに大きいのに歩くのはノソノソとゆっくりお尻を振りながら歩いててめちゃくちゃ可愛かったです。飼いたくなりました。

 

初ウォンバットで興奮していると、ウォンバットに詳しい人が通りかかって、たまに噛むから触らない方がいいよと言われました。

 

このおとなしそうな見た目で噛むの!?と、ちょっと驚き。

 

とにかくわずか10分足らずで1つ目の目的を達成しちゃいました。

 

本当はもっとゆっくりウォンバットと絡みたかったんですが

 

マライア島に上陸した瞬間から時間との戦いが始まっていますので、ウォンバットちゃんとは早々にお別れしました。

 

とりあえず次のミッションは、自転車を借りることです。

 

借りる場所が分からなかったのですが、なんとなく歩いてたら何軒か家が建っているところを見つけ、そこの一番右が自転車を借りれる場所でした。

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ちなみにマライア島はキャンプしたり泊まることもできます。この家たちはそのための施設になってます。

 

自転車はオンラインで予約するとスムーズにいきますが、当日でも借りることができ、大人一人$33(約2500円)でした。

 

高すぎる!!!

 

しかも貸してくれる自転車はたいした自転車じゃありません。

 

でも自転車を借りることで移動時間を短縮することができるので、止むを得ず借りることにしました。

 

まぁそんなことを言っている暇はないのでさっさと目的地へ向かいました。

 

カフェオレ

自転車を借りて最初の目的地は「カフェオレ」です。

 

おいちょっと待て。ブログの最初からカフェオレカフェオレって「カフェオレ」ってなんぞや?って話ですよね。

 

実はこのマリア島の観光スポットの1つがカフェオレっぽいので、僕が勝手にそう呼んでいるだけなんです😂

 

その場所の正式名はPainted Cliffs】です。

 

名前からして、なんとなく芸術っぽいですよね。

 

その場所は、先ほど自転車を借りた場所から約10分ほどで着きました。

 

が!!!!!

 

道中で問題発生しました。

 

それは

 

坂道が多い上に急すぎる

 

という問題です。

 

え、ちょっとまって?さっき$33払って自転車借りたけど、ものの5分もしないうちに僕自転車降りて手で押してますけど???

 

最初のうちは、せっかく借りたしがんばって漕ごうと思ったんですが、すぐに体力の限界がきて諦めました。

 

しかし、だからと言って返すのも勿体無いので

 

島全体がこんな坂道だらけじゃありませんようにと願いながら、やっとの思いで目的地に到着。

 

ちなみにかかった時間はほんの10分程度。既にやっとの思いでとか言ってるあたりどうやら雲行きは怪しいです。

 

さっそく自転車を置いて、目的地に向かうと目の前にこんな景色が。

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くぅ〜素晴らしい!!!

 

青い空、白い砂浜、透明な海、そして僕照らす太陽(きつい)

 

この綺麗な景色を見た僕は完全復活しました。

 

そしてもこの場所から左を見ると、そこにカフェオレはありました。

 

どん

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そうです。この真ん中にあるのが、僕が言ってるカフェオレです。

 

実際に見るととても綺麗だし不思議でした。

 

岩がすごい形に削れていたり、いろんな色したり。

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なんか蜂の巣みたいな気持ち悪い形の岩もありました。

 

せっかくなので、適当にでっぱってる岩に座ってパシャり。

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ほ〜インスタ映えですね。

海も綺麗だし天気もいいから、めちゃくちゃ気持ちよかったです。

 

ちなみに、ここに立ってる僕に「今どんな気持ち?」と聞いて見たところ

 

返事がこう返って来ました。

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「グー👍」

 

どうやらすっかり自転車事件のことは忘れて元気そうでよかったです。

 

はい。

 

くだらない茶番は置いておいて、こことはお別れして次に向かいます。

 

険しい道の先にある絶景

次の目的は山頂からの絶景です。

 

事前に調べてた時にどうやら絶景を見れる山があるということだったので、せっかくだし時間的にもいけそうだから登山に挑戦してみようと考えていました。

 

登る山の名前は【Bishop and Clerk】。これまた有名な観光スポットです。

 

カフェオレから登る山に向かって自転車を走らすこと約20分。再び自転車に苛立ちを感じながらふもとまで着くと、既に絶景を眺めることができました。

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一歩踏み外したらその先は「死」ですが、とても綺麗な景色でした。

 

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本当に360度見渡すと全てが自然で、空も海も山も直で体感することができました。

 

既に山頂なんじゃないと思いましたが、ここから約二時間の道のりを進まなければ行けませんでした。

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僕が目指す山頂はここ。

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この僕の影が指さしているところです。

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登り始めるときはあんなとこまで行けるわけがないと思っていたので、指をさしてる場所が山頂だということを疑ってました。

 

心の準備ができたら自転車を取られないようにそこらへんの木に隠して

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(雑だけど停めておく場所がないので仕方ない・・・笑)

 

いざ登山開始!!!

 

この時僕は、ここでこの景色だったら山頂に行ったらやばいだろうな〜〜♪ちゃっちゃと行こうぜ〜♪って感じに浮かれていました。

 

これから地獄を見るとも知らずに・・・。

 

自転車を置いたところから登山をスタートした訳ですが、スタート地点がすでに結構急な坂だったんですよ。

 

登山開始して15分ほどでその急な坂を登り終えたんですが、その時には既に息が切れていました。

 

思っていたよりもだいぶしんどくて、多分ここが一番の山場だなと思いながら進んでいると、こんな光景が・・・。

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お分りいただけただろうか。

右下に「⬆︎Bishop and Clerk」と書かれた看板があることを...。

 

そうです。まだスタート地点にも立っていなかったんです僕は。

 もうね、泣きました。心折れてます既に😭

 

でも諦める訳にも行かないので歩き続けました。

ここから約1時間半〜2時間ほどです。

 

最初の40分くらいは、ひたすらこいう道を歩きます。

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下はでこぼこもしてなくて歩きやすいっちゃ歩きやすい。

 

ただ上り坂があったり下り坂があったりするくらいなので、ひたすら歩けばいいという感じでした。とは言ってもきついですけどね。

 

それが後半になるにつれてだんだん道が狭くなったり、坂が急になったり、道は石ででこぼこするようになってきてかなりしんどくなっていきました。

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そして歩くこと約1時間、とうとう道は岩だけになりました。 

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ここまででただでさえ足がキテるのに、どんどん辛くなっていくんですよ。

 

特にこの岩ゾーンとか、一応矢印の看板は立っていますが、どこを示してるの?道はどこ?って感じでした。

 

なんとか頑張ってこの岩ゾーンをクリアしたところで、人とすれ違ったので「山頂まであとどれくらい?」と聞くと、「Not much more」って言われて約20分くらいって言われました。

 

それを聞いた僕は「あと20分ならいける。がんばろ。」と思いまた歩き続けました。

 

その後は岩がだんだん大きくなっていき、山頂に近づくにつれて登るのがきつくなっていきました。

 

まぁでも、あと20分だし余裕余裕と騙し騙しでさらに10分くらい歩いていると、またすれ違う人がいたので、あとどれくらいかもう一回聞いてみました。するとこう言われました。

 

「あと20分くらいかな〜」

 

うん。

 

えっと・・・

 

あと20分なら頑張れるってくだりはもうやってるんだよね10分前に。

 

と、心で思いつつ笑顔で「Thank you」と言いましたが

 

この時には既に87回心が折れていました。

 

まぁでももうラストスパートです。

 

途中でハート模様が付いた岩を発見して体力回復!!

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なんてマリオみたいなことには当然のようにならずがむしゃらに歩き続けました。

 

最後の最後なんかは本当に大きい岩をよじ登らなきゃいけなくて、女の子じゃ一人で登れないんじゃないの?ってくらいの岩がありました。

 

そして・・・

 

いよいよ・・・

 

どん!!!

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山頂に到着しました!!

 

所要時間:約1時間45分。

心が折れた回数:15011回。

使った体力:全部。

失った部位:両脚。

嘘つかれた回数:1回。

 

以上の記録をもって、登山に成功することができました。

 

山頂からの景色は口じゃ説明できないのでまず写真をどうぞ。

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本当に本当に素晴らしい景色でした。

 

山頂には他に誰もいなかったので自分だけの景色を見ることができました。それはそれはもうまるで自分が世界の中心にいるかのようでした。

 

きっとここにくるまでの険しい道を乗り越えたからこそ

 

その分だけ達成感もあったし、見える景色も綺麗だったんだと思います。

 

山頂は絶壁で本当に危ないんですけど、山頂にいる間は疲れてることなんて忘れていて、岩と岩をジャンプしてる自分がいました。

 

自然のパワーって本当にすごいなと感じました。

 

がんばって登ってよかったです。

 

さらばマライア島

山頂から下山するのは対して難しいことじゃなかったので、約1時間くらいで下山することができました。

 

ちなみに、ウォンバットを最初に見たって言いましたが、その後もいろんなところで野生のウォンバットを見ました。

 

ほとんどのウォンバットが警戒心が強いんですが、中にはまったく警戒しないやつもいて、中でも一番可愛かったのは下山途中で会ったこいつです。 

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近寄っても全然にげないでご飯に夢中だし

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お尻を向けてトボトボと歩いたりして可愛かった。

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一緒に写真も撮らしてくれました。

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 ありがとうウォンバットちゃん。

 

ウォンバットにお別れを告げて、その後は帰りのフェリーの時間も迫っていたので自転車を返却してからフェリー乗り場をうろちょろ。

 

いい感じの道で写真撮ってみたり

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クジラの骨で遊んだりして待っていると

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一番最初に見つけたウォンバットちゃんがまだ同じ場所にいるのを見つけました。

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 このウォンバットちゃんは何時間もずっとここにいたのだろうか・・・。

 

こいつにもお別れを告げて、いよいよフェリーに向かおうとすると、またまた別のウォンバットちゃんが・・・(しつこい)

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何度見ても可愛いですねこいつは。しかもカメラ目線。

 

あれ、もしかして、ウォンバット界のモデルさん?

 

最後の最後にありがとう〜

 

最後に

無事に全ての目的を果たして、帰りのフェリーに乗ることができました。

 

いや〜疲れた疲れた。

 

帰りのフェリーの中では寝てる人も結構多く、僕も死んだようにぼーっとしてました。笑

 

とにかくこの日は心身共にハードな1日でしたが

 

野生のウォンバットと触れ合えたのも

カフェオレみたいな岩を見たのも

自分だけの絶景を見ることができたのも

 

絶対に忘れない思い出になりました。

 

マライア島に行くのは少しハードなので

 

多分タスマニアに住んでなかったら知らなかったし行かなかったと思うけど

 

こういう機会があってよかったです。

 

まぁ、でも

 

もう一回行きたいかと聞かれたら

 

「絶対に行きません」

 

って答えます。

 

理由は1つ。

 

下山した時に、疲れすぎてテンションがおかしくなったからです。

 

そん時の僕がこちら。

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きもい!!もうこうはなりたくない!!!

 

ばいばい。

「お名前.com」で独自ドメインとやらを取得した

こんにちは、たくです。

 

やろうやろうと思いながらも先延ばしにしていたものをついにやり遂げました。

 

そう

 

独自ドメインの取得です。

 

どん!

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https://www.itstaku.comに変身しました!

 

なんかあんまよく分からないですがいいですね〜😆

 

さっさとやった方がよかったのは重々承知だったんですが

 

なんせ外国に住んでるので、お名前.comでの支払いができなかったんですよ。(これから外国に住むって人は、絶対に日本のクレジットカードを作って来た方がいいですこれはまじです)

 

そして、ついにできる日がきたのでやりました。

 

実は考えてた候補は

 

・itstaku.com

・takulife.com

 

の二つがありました。

 

結果、「itstaku.com」を選びました。

 

ブログ的には「takulife」の方がいいかなとも思ったのですが

 

instagramもtwitterも全部「itstaku」で共通させているのでブログも「itstaku」にしようと決めました。

 

実際はブログのタイトルをコロコロ変えたいタイプだからなんですけどね。笑

 

さっそく、インスタもツイッターのリンクも変えてみました。

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ほっほ〜。前のリンクよりも自己主張が強い感じがしますね〜。

 

てか思ったのは、Twitterは「itstaku.com」だけだからコンパクトでかっこいいけど、インスタは「www.itstaku.com.」でwwwが省略されてなくてださいですね。

 

まぁ独自ドメイン取得できただけで十分です。

 

よし。これからは、せっかく独自ドメインを取得したので、もっともっとブログを見てもらえるようにがんばります。

 

って言うと自分へのプレッシャーになるから

 

やっぱりやめておきます。

 

ばいばい。

外国で詐欺に引っかかりそうになった話

こんにちは、たくです。

 

最近ネットで買い物をしたら、詐欺に引っかかりかけました。

 

まさか自分が引っかかるとは思わなかった・・・。

 

恐るべし詐欺。ってことでそのことについて書きます。

 

詐欺の手口

先日、訳あって急ぎでMacBookAirをAppleOnlineStore(Australia)で購入しました。

 

インターネットでApple製品を買うのは初めてな上に、オーストラリアのサイトだから少し心配だったんですが

 

AppleStoreだし信頼できるし大丈夫だろという気持ちで、ちゃちゃっと注文を終わらせると

 

急に僕の携帯に電話がかかってきました。二回ほど。

 

なにか入力ミスがあったかなと思ったんですけど、英語で説明されても分からないから電話には出ませんでした。

 

すると、次はこんなEmailがきました。

 

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これを読んでみるとこう書かれています。

 

「Please contact us as soon as possible concerning your order. Alternatively, please reply to this email with your preferred contact number for us to reach you. We will hold your order for 6 days from the date of this email.  After that date, your order will be canceled.」

 

早く連絡しないと注文が保留にされてその後キャンセルされるというメールがきたんです。

 

後々分かったんですがこれはAppleからのメールではありませんでした。

 

オーダー番号もAppleStoreの表記と同じだし

 

りんごマークがある点や文面から僕は完全に信じてしまいました。

 

しかも〈do_not_reply@email.apple.com〉というメールアドレスでアップルっぽいし・・・。

 

これを読んだ僕は、なにか入力ミスしたんだという疑惑が確信に変わりました。

 

「ヤバイヤバイ。ただでさえ慣れてないオンラインショッピングな上に、英語で対応しないといけない・・・」

 

焦りまくりました。

 

それでも連絡しないと頼んだ商品が届かないと思った僕はそう思った僕は、このメールに返信してしまったんです。

 

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そうです。ただのバカです。

 

でも焦っていた僕はこれがフィッシングメールだなんて全く考えもしませんでした。

 

メールでやりとりできるならその方がいいっていう思いしかありませんでした。

 

そしてこのメールを送った後、またさっきの電話番号から電話がきました。

 

英語じゃ100%理解できないのは分かっていましたが、とりあえず出るしか無いと思って出てみると

 

「こんにちは、アップルストアオンライン担当の○○です」

 

と、日本語が聞こえてきました。

 

とは言っても、名前と発音的に日本人ではなく中国人か韓国人だったと思います。

 

とにかく「英語で大丈夫かな。やばいやばい。」と思っていた僕は

 

そこで日本語を聞いて「日本語だ!!!よかった!!!」と心で思いホッとしてしまった訳です。

 

今思えばこれが詐欺師のやり方だったのかなと思います。

 

電話の相手は、本人確認させてくださいと言って色々質問してきました。

 

・銀行の会社はどこか

・AppleIDはなにか

・支払いカードのタイプはなにか

・支払い主の住所はどこか

 

冷静に考えたらこんな質問を聞く訳ないんですが

 

僕はそういった質問が本当にAppleのやり方なんだと思って、素で答えようとしてしまったんですよ。

 

すると、たまたま隣でそれを聞いていた友人が僕に一言

 

「それって詐欺じゃない?」

 

1ミリも詐欺を疑ってはいなかった僕は、それを聞いて目を冷ましました。

 

電話はその場ですぐに切り、以降電話に出たりメールを返したりはやめました。

 

たぶんそこに友達がいなかったら、全て答えてたと思います。

 

それからというもの

 

僕は不安で寝れない日々が続きました。(それは大袈裟)

 

MacBook届くかな?

勝手にオーダーキャンセルされないかな?

とんでもないお金請求されないかな?

 

などなど。

 

実際にそれ以降も何件か偽メールがきて

 

それを見分けるのもいちいち不安でしたからね。

 

ただ楽しんでMacBookが届くのを待ちたかったのに

 

本当に毎日ドキドキで最悪でした。

 

てゆか、後々考えるとこれ僕悪く無いですよね!!?

 

そもそもを考えたら

 

AppleStoreで商品をオーダーした瞬間に、入力した情報が全部漏れてるのがおかしいじゃないですか。

 

電話番号、メールアドレス、住所、オーダー、多分カードの情報も少し

 

そりゃそんだけ情報得るのが早くて

 

そんだけ情報持ってたら

 

人を騙すのもそんなに難しくないでしょ!

 

こんな簡単に情報が漏れてしまうAppleが悪い!!笑

 

とにかく結果的にMacBookは無事届いたのでよかったのですが

 

あと一歩で詐欺にあっていたと思うと今でも怖い😱

 

詐欺師にアッパレ

これを読んで、こいつ普通にアホじゃんと思ったそこのあなた。

 

これは言わしてください。

 

僕だってぶっちゃけ詐欺にかかるやつはバカだなって思ってましたよ。

 

かかる方が悪いって思ってました。

 

でも、今回こういう事があって思いました。

 

詐欺師ってすごいなって。

 

(笑)

 

なぜなら、しっかりと相手の弱点を突いてくるんですよ。

 

メールもそっくりに作られていて初心者の僕には見分けつかないし

 

ミスした上に英語に自信がなくて不安になってるところで、日本語喋れる人が対応してくれたら、そりゃホッとしてしまいますよ。笑

 

とても勉強になりました。詐欺師アッパレ!

 

まぁでも?

 

詐欺する側もがんばっただろうけど?

 

今回は奇跡的に僕の勝ちですね😆✌️

 

残念でした!!!

 

最後に

最後はふざけましたけど

 

本当に危なかったのは事実です。

 

みなさんもなにか怪しい時はしっかりと調べて行動してくださいね。

 

「いや、そんなの当たり前だから。お前がバカなだけだから。」

 

と、思った人は是非一回詐欺にあいますように。

 

嘘です。

 

ばいばい。

Macユーザーって全員こうなの?

こんにちは、たくです。

 

実は今、新たにMacBookAirを手に入れてウキウキでブログを書いています。

 

やっとMacBookAirが手に入ったので紹介するのと共に、MacBookの使い方を勉強してたらまたまた怒りがこみ上げたのでそれを書きたいと思います。

 

初めてのMacBookAir

今までは、古い古いWindowsのノートパソコンを使ってブログを書いていました。

 

MacBookかっこいいしずっと憧れはもっていたんですが、なんせ高いじゃないですか。

 

だから結局いつも現状維持で買わなかったんですが、最近使っていたパソコンが壊れかけたので

 

これを機にMacBook買っちゃおうかなと悩んでいたところ、そのタイミングで父親からこんなLINEが。

 

「俺新しいMac買うけど今まで使ってたやつ使いたい?」

 

親って素晴らしいな?

 

と思いつつ即答で「使いたい!!!」と送りました。

 

そして、送ってもらってやっとMacBookAirが手元に届きました!!

 

ででん。

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2015年モデルのやつで11インチのMacBookAirです。

 

小さくて、軽くて、薄くて、本当に持ち運びやすくてびっくりしました。

 

買おうと思ってたのは最新のMacBookProだったから性能は全然違うかもしれないけど、まぁネットサーフィンしたり動画見たりブログ書くのがメインだから全然十分だと思います。

 

なんせ無料ってところが最高ですしね。

 

そして、待ちに待った初めてのMacBookAirをパカっと開き、りんごのマークを光らせ、とうとうMacデビューだ!とよだれを垂らしながらいろいろやってみた結果・・・。

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使いづらい!!!!!!!!

 

僕は小学3年生くらいからパソコンを持っていました。

 

それから約15年くらいの間ずっとWindowsを使ってきました。

 

まぁ表示とか設定とかが違うのは仕方ないので

 

これから使っていくうちに慣れるでしょって割り切れるのですが

 

びっくりしたのが、キーボードです。

 

全然違いすぎて、こうしてブログを書いてる今もすごい打ちミスするし、無駄な時間が多いなという感じです。

 

なにが違うのか自分でも勉強しつつ、簡単に比較してみたいと思います。

 

まずMacBookのキーボードはこちらです。

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そして使ってたWindowsのキーボードがこちら。 

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ちなみに、僕はキーボードの設定とかあまりしたことないので、どちらもデフォルト設定のままを比較します。

 

僕にとって大きかったのは

 

・「半角/全角 漢字」キーが無い

・「無変換」キーの位置が「英数」になってる

・「Control」キーの位置と機能が違う

・トラックパッド機能が複雑。

 

ざっとこんな感じです。

 

まず上二つですが、Windowsを使っていた時は、「半角/全角」キーを使って入力文字を「英数」か「かな」に変えていました。

 

でもMacBookでは「英数」と「かな」というボタンがスペースの両脇にあってそれで変えるっぽいです。

 

そして、Windowsで文字を入力してカタカナに変換する時は、スペースの左隣にある「無変換」キーを押して変換していたんですよ。

 

でもMacBookではそこが「英数」になってるので、慣れない今は何回も「英数」ボタンを押してしまいます。そして入力文字が変わっちゃうんですよ。それがまぁめんどくさいです。

 

そして「Control」キーはなぜか「Caps Lock」キーと位置が入れ替わってます。

 

これはなんで替わってるのか謎なんですけど、機能まで変わってて驚きました。

 

Windowsでは文字をコピーするとき「Control」キーと「C」を押してコピーするのに対して、MacBookは「Command」キーと「C」でコピーです。

 

そもそも「Command」キーと「C」は近くて押しにくいです。

 

そして、トラックパッドですが、MacBookのトラックパッドは指の本数で機能が変わるというのは知っていました。

 

けどいざ使ってみると、やっぱり慣れてないので使いにくくて、右クリックの機能を使いたいときに何回もトラックパッドの右下をクリックしてしまいます。

 

もちろん慣れたら使いやすくなるんだろうとは思うんですけど

 

家にあるデスクトップPCはWindowsなので、家でパソコンをやるときと外でやるときとでキーボードが変わるっていうのは少しめんどくさいなと思いました。

 

まだまだ手こずってはいますが、これからスタバに行ってドヤ顔をかますまでにはしっかり操作に慣れたいと思います。

 

ちなみに、ファンクションキーの機能を知らない僕にとって、MacBookのファンクションキーはすごい使いやすいです。

 

とまぁ、キーボードはこんな感じです。

 

続いてデスクトップやブラウザについてですが

 

MacBookとWindowsで色々な表示が違うんですよ。 

 

MacBookがこちら

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Windowsがこちら。

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MacBookはブラウザを閉じるボタンが左上にあるのに対して、Windowsは右上にあります。

 

また、MacBookは時計やバッテリー残量とかが右上に出るのに対して、Windowsは右下のタスクバーにあります。

 

そしてMacBookの下には「Dock」というアプリアイコン(?)が表示される欄があります。(上の写真には写ってません)

 

見てわかる通り、そんなに大きな違いは無いように思います。

 

使ってけばすぐなれるかなという感じ。

 

ただ一つだけ少し気になったところがあります。

 

それは、MacBookはブラウザをフルスクリーンモードにすると、それらが全て自動的に非表示になる点です。

 

そして、例えば時計を見たい時はマウスを上に持っていくと上に隠されているメニューバーがひょこんと出てくるんですよ。ブラウザを閉じたい時も同じ方法で閉じるボタンが出てきます。

 

Windowsを使ってた時は時計も閉じるボタンも常に表示されていました。

 

だから、フルスクリーンにしたからといって閉じるボタンが消えたり時計が消えたりするのがすごい違和感あったんです。

 

その違和感を無くすべく、メニューバーを常に表示する方法を調べてみたら

 

結果的に「Macユーザーって全員こうなの?」っていう疑問が生まれてしまったので

 

ちょっと話はズレるのですがそれについて書きます。

 

Macユーザーって全員こうなの?

僕は分からないことがあったりすると、同じ悩みを抱えてる人がいたりするので、Yahoo知恵袋をよく見るんですよ。

 

なんてったってこの世の中は助け合いですからね✨✨

 

今回もネットで検索してYahoo知恵袋を見てみたら、案の定同じ悩みを持ってる人がいました。

 

その方の質問がこちら。

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はい。まったく僕と同じ状況ですね。

 

Windowsから最近Macに変えて、フルスクリーンモード時に上のメニューバーを常に表示させておく方法を知りたい。

 

そして、その質問に対しての回答がこちら。 

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 もうね、冷たすぎませんかこれ。

 

「時計を常に確認したいということは、作業エリアに没入したくないということで」って・・・。

 

なんか皮肉っぽいっていうかめんどくさいっていうかなんていうか。

 

別に、フルスクリーンでやってたって時計が気になったりバッテリーが気になってチラっと見たくなることなんていくらだってあるでしょう。

 

マウスを上に持ってけば確かに見れるかもしれないけど、常に出てればその動作が必要ないし、今までそうだったんだからそっちのがいいねん!!ってだけなんですよ。

 

因みに僕がWindowsを使っていた時は、そんな集中する作業じゃなくたって常にフルスクリーンでやってました。

 

だからどんな時だって時間を知りたい時は右下を見れば時計を見れたんですよ。もちろんそれに慣れてます。

 

そして、その回答に対しての質問者の補足がこちら。

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そうそう。ただその方法が自分達にとっては良いから、もしその機能があるんだったら知りたいってだけだと思うんです。無けりゃ無いでいいんです。仕方ないからね。

 

別に「その機能Macには無いのかよ。使いにくいな。もうMacなんて使いたくねー」って文句を言ってる訳じゃないんです。

 

そしてその補足に対しての回答者の補足がこちら。 

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最後の二行見てください。

 

「ちっちゃな時計を買って両面テープで貼り付けておく」

 

冷静に考えて、それするならマウス動かしてメニューバー見るし、部屋の時計とか見ます。

 

もう笑いを通りこして引きました。

 

他にも同じような質問が何個かあって、その回答を見たんですけど全部こんな感じ。

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もう冷たい!!

 

なんとなく上目線というか、そんなのも分からないの?的な回答じゃないですか。

 

フルスクリーンの意味もメニューバーを常に表示できないってことも、もう少し優しく伝えることはできないんでしょうか。

 

さっきも言ったけど、別にMacとWindowsを比較して文句を言いたいんじゃなくて、今まで使ってきて慣れてるから、もし今までと同じ方法ができるならそうしたいってだけなんですよ。

 

できるのかできないのか。ただそれだけを知りたいだけなのに・・・。

 

まぁ、感じ方は人それぞれだけど

 

僕はWindowsからMacに変わったばっかりでただできるのかを知りたいって気持ちで見たのでとても冷たく感じてしまいました。

 

ちなみに僕だったらもっと優しく教えてあげると思います。

 

あと、

 

もし僕が質問者だったらきっとお豆腐メンタルが崩れてます。

 

危ない危ない😅

 

最後に

まぁ、Macユーザーが全員こうだって本気で思ってる訳ではないけど

 

たまたま見た回答が全部こんな感じだったのでこういうタイトルにしてみました。

 

あくまでも僕自身の感じたことであり、勝手な考えをただ自分のブログに書きたかったってだけです。

 

とにもかくにもMacBookがかっこよくて気に入ってることに変わりはありません。

 

キーボードが光るのもかっこいいし、軽いのも本当に便利。

 

あとバッテリーの持ちが良いのもすごいありがたいです。

 

ただMacBookを持ってるだけでブログ書くモチベーションとかが上がっちゃうタイプなので

 

これからもっと頑張ります。

 

お付き合いありがとうございました。

 

ばいばい。

母の日を勝手に改名することにした

今週のお題「母の日」

 

こんにちは、たくです。

 

今日は母の日ということで改めて母の日について考えたら少し疑問が生まれたのでブログに書きたいと思います。

 

母の日

突然ですが

 

母の日ってひどいですよね!!!

 

もちろん日本でも馴染みのあるイベントだし、とても大切だというのは分かっています。それを分かった上であえて反発します。

 

決してブログのネタが無くなったちょうどその時に母の日というビッグイベントがあったから、よしこれを上手く使ってブログのネタにしようなんて浅はかな考えを持っている訳ではありません。もう一度言います。ブログのネタが無くなったわけではありません。大事なことなので二回言いました。

 

かるく調べたら母の日はアメリカ発祥で、ある女性が母の死をきっかけに母に感謝する日を作るべきだっていう思いからできた日だそうです。多分もっと調べれば深い歴史があるんだと思います。(もっとちゃんと調べろ俺)

 

ただですね、僕はどんな形だろうが普段から母親に感謝してるし、その気持ちをメッセージなどで伝えています。

 

そんな僕にとって「母の日」だから感謝しなきゃいけないみたいな感じが凄く意味分からないんですよ。

 

もう一度言うけど、僕は普段から感謝の気持ちを持ってるし、伝えることもあります。プレゼントを贈りたい時はどんな時だって贈ります。

 

でも「母の日」っていう日があるばっかりに、この日に母親に感謝を伝えないでプレゼントを贈らないやつは母親に対して感謝の気持ちがないやつみたいになるじゃないですか。

 

この日がピンポイントで忙しくて他の事で頭がいっぱいだったなんてこと、何年も生きてりゃそらありますよね!!!?

 

周りの事を気にしないで、普段感謝できてるならそれでいいじゃんって思える人もいると思うんですけど

 

文化として小さいころから「母の日」って頭にあるから

 

もしなにもしなかったら

 

もしなにもできなかったら

 

「あぁ・・何もしなかったな」って謎に罪悪感が生まれるんですよ!!別に普段母親に対して感謝の気持ちがないって訳じゃないのに!!

 

どうですかこれは!!!

 

ひどい!!!

 

だから考えましたよ、解決策を。

 

それはずばり

 

【母の日】改名です。

 

新しい名前は

 

その名も

 

【普段母親に感謝していない人、又は、なんらかの理由で感謝の気持ちが簡単に伝えられない人は母親に感謝を伝えよう母の日】

 

これで決まりです。

 

これからテレビのニュースとかで「母の日」という文字を使うときは必ず【】内全ての文字を記載してください。お願いします。

 

以上、あくまでも僕の個人的な意見でした。

 

文句は受け付けていませんのでよろしくお願いします。

 

もう一つの疑問

そしてもう一つ疑問があります。

 

例えば、自分の母親が既に死んでいたとしても、母親に対して感謝しますよね。

 

そうやって母から母へと感謝の気持ちを想っていったら、最終的にただ感謝されるだけのお母さんがでてきますよね。

 

それって誰なんだろう・・・・。

 

はい。改めてどうでもいい疑問でした。

 

最後に

因みに今日は母の日ということで、時間もあったので母へ感謝の気持ちを伝えました。(いや、結局伝えるんかい)

 

とは言っても今年はオーストラリアにいるので、簡単にプレゼントなどは渡せません。

 

そこで考えたのがLINEの着せ替えプレゼント。

 

簡単かつ安上がりで意外と貰うと嬉しい画期的なプレゼント。

 

ということでプレゼントしてみました。

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 僕はLINEの着せ替え買ったことないので

 

今回初めて色々真剣に見たんですけど

 

結構いろいろ面白いやつがあるもんですね。

 

結局選んだのはDisney公式が出してるツムツムの着せ替え。

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パッと見、色合いとかもごしゃごしゃしてなくて良いかなっていうのと、母親が暇さえあればツムツムのゲームをやっているのでこれにしました。

 

そして

 

もう40代後半の母親から来た返信がこちら。

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「かわゆい💕

 

ゆい・・・

 

・・・

 

・・・

 

まだまだ元気みたいでよかった。

 

お母さん、ありがとう。