トレーニングウェアを初めて買ったので筋トレがんばる
こんにちは、たくです。
先日、オーストラリアに来て初めてジムに行きました。
日本で大学に通ってるときは、約2年ほど結構しっかりと筋トレしてたんですけど、卒業して外国に来てからは、全くしてませんでした。
その結果・・・
太りました。
当然ですね。
自分で見ても分かるくらいになって言い逃れできなくなったので、とうとうジムを契約しました。
それに伴ってモチベーションを高めようと思い、筋トレグッズを買い揃えました。
じゃじゃん。
ナイキのセットアップとプロテイン。
プロテインは日本で筋トレしてた時も買ってたんですけど、服とか靴とかで筋トレ用の物を買うのは初めてです。だからたった一つのトレーニングウェアでも、僕にとってこの買い物はとても大きいことでした。
日本にいる時は、ださいフットサルシューズと適当にスポーツできそうな服で筋トレしてました。
一緒に筋トレする友達はみんなカッコイイ服を着てたので、少し恥ずかしい気持ちを持ちながらも、お金が無かったのでそこは妥協してダサい服で筋トレをしてました。
こんな感じ。
究極的にださい。
しかし!!!!!
今の僕にはお金がある。(少しだけ)
てことで今回は余裕があったので形から入ってみました。
とにかく、わくわくしながら試しに着てみました。
なんか着てみて思ったんですけど、頭出すところないなっていうのと、ズボンのウエストがゆるゆるすぎて落ちちゃうのと、何故か股のところにフード的なものが付いてるんですよ。
買ったことないし着たこともないから、まぁこういうもんなのかなって割り切りましたけど、ちゃんと試着して買えばよかったなって思いました。
腕とか全然長さ合ってないし・・・。
・・・
・・・
・・・
という茶番は置いておいて
こんな感じです。
めっちゃかっこいい!(服がね)
こういうのマジで憧れてたんで本当に嬉しい。
モチベーションは最高潮。
これからこのぽちゃぽちゃした体をしっかり鍛えなおしていきたいと思います。
次は靴とかTシャツとかもカッコイイのを揃えたいと思います。いつか。
とにかく今の目標は、筋トレしまくって夏までにだらしない体を戻す!
がんばれ俺。
どうでもいいただの報告と宣言でした。
ばいばい。
オーストラリアでの疑問Part2
こんにちは、たくです。
今回はオーストラリアで疑問に思ったことを紹介します。
因みにPart1もあるので暇だったら見てください。
それではさっそくいきましょう。
カップヌードル
まずは1つ目はNISSINのカップヌードルについての疑問です。
カップヌードルと言えば、味が美味しい上に簡単に食べれてさらに安くて大人気ですよね。味のバリエーションも素晴らしいですしね。
僕も日本にいる時はよーーく食べていました。
夜中とかに食べるのが本当に最高ですよね。
そんなカップヌードルがオーストラリアのスーパー等にも売ってます。
それがこれです。
日本で見たことないやつ!!
味は、青い方が海鮮味で紫の方がトムヤムクン味。
見たことない味のカップヌードルに興味をもち
2つとも食べてみたんですが
まぁ微妙!!!!
でもまだ海鮮味の方はましです。
日本のシーフードよりは美味しくないけど、不味くはないです。
問題はトムヤムクン味。
これが全然美味しくない!!!
そもそもなんで
日本で売れている王道の味を売らないんですか?
オリジナルとかシーフードとかカレーとかチリトマトとか!!!
まずは安パイなとこからお願いします本当に。
オーストラリアのカップ麺を食べる感じ、日本に売ってるカップヌードル並べたら絶対に売れると思うんですけどね。
なぜ独特な味を売ってるんでしょう。。
それでも海鮮味の方は他のカップ麺よりマシなので買いますけどね・・。
謎です。
鳥
オーストラリアにはそこら中に大きい鳥が歩いてるとPart1でも書きましたが、タスマニアに来ても同じようなことがあったので紹介します。
この前車を走らせてたら目の前をよちよち歩いてたやつらがこいつら
ニワトリ!?!?
なんていう鳥か分からないけど、見た目はニワトリでした。
こんな大きい鳥が6羽もかたまって歩くな!!!
もうなんか鳥は人間と同じような扱いなんでしょうか。
お店
この画像を見てください。
お店のおもちゃ売り場的なところなんですけど
えっ、ここはお店ですか?
というレベルで荒れていますね。
このままでいいの?という感じです。
こんなの日本じゃありえないけど、オーストラリアでは割と当たり前すぎて
そんなんは無視して僕もカッコイイポーズを決めてしまっています。
カッコイイポーズを。
バスボム
よく雑貨屋とかに行くとバスボムを売っているのを見かけます。
バスボムっていうのは、一種の入浴剤でお風呂に入れてわちゃわちゃなるやつです。
こんな感じ。
これ見た目お洒落だし、多分お風呂が凄い色になったりシュワシュワするから人気なんだと思います。多分インスタ映えとかもあるのかな。
結構売ってるの見るんですけど
思ったのが
こんなに堂々と売るほどオーストラリアにお風呂入る文化ある?
ってことです。
そりゃシャワーはどの家にもあるし毎日浴びます。
でもお風呂に入る文化そんなにないと思うんですよ。
てかそもそも浴槽がない家も多いし、あってもシャワーと離れた場所にあったりして、どうやって使うの?って感じのバスルームが多いのに
そんなに人目に付くところに売るほどかな?という素朴な疑問です。
因みに僕がオーストラリアに来てお風呂に浸かったのはたったの1回!!
あーーお風呂にゆっくり浸かりたい!
これは許せない
これはもう疑問というか怒りに近いかもしれません。
なにかというと...
これです。
もう本当にね、許せません僕は。
なにが許せないか"日本人の方"なら分かりますよね?
そう
なんでステーキとポテトやねん!!ってことです。
だいたいオーストラリアのバーとかで頼むステーキには芋が付いてくるんですよ。
僕はステーキを食べる時は、絶対にご飯と一緒に食べたいんですよ!!
絶対に!!!
そんでステーキを頼む時に聞かれるんですよ。
ポテトかチップスどっちがいい?って。
(ポテトは写真のようにつぶされた芋、チップスは日本でいうフライドポテト)
どっちでもいいわ!!!
どーせ芋だしな!!!!
ライスはありますか?って聞くと即答でNO!って言われました。
でもね、日本人でも肉だけで食べるって人はいると思うし、バーとかならお酒と一緒に食べるから芋の方がいいって人もいると思うんですよ。
でも、お金かかるんでも良いからお米を置いておいてほしい....。
まぁ国が違えば文化も違うので
ここはお邪魔させていただいてる僕が折れて今回は見逃してあげることにします。
最後に
ということで、オーストラリアでの疑問Part2でした。
最後に疑問ではないんですけど
道路で見つけた面白いものを紹介します。
どん
どう見ても~.....
ゴリラ......
ですよね?
うん。えーと・・・
こいつだけは道路にいさせないでください絶対に。
というのは嘘で、ユーモアがあって面白い標識でした。
ばいばい
【ポートアーサー史跡】オーストラリアの刑務所から脱獄した話
こんにちは、たくです。
今回は、先日ポートアーサー史跡というところでプリズンブレイクしてきた時の話です。
プリズンブレイクしてきたって意味わかんねーよって方は是非最後までお付き合いくださいませ。
ポートアーサー史跡とは
ポートアーサー史跡とはオーストラリア大一級の流刑地史跡のことで、タスマニアの南部に位置しています。
単に囚人が暮らす刑務所があっただけではなくて、この地区全体が一つの地域社会を構成しており、軍人や自由移民達が普通に暮らす町でもありました。その社会で囚人たちは農園やその他の仕事をして生活していたそうです。
そんなポートアーサー史跡は今は使われていなくて、その地区一帯が博物館として観光名所になっています。
僕は別に歴史に詳しい訳でも興味があるわけでもないんですが、数多くの建物廃墟や美しい景観、庭園が広がっているとのことで興味があったので行ってみました。
なによりも一番興味があったのは刑務所!!中を見れる感じだったので楽しみでした。
今回の目的は牢屋に入ってどうにか脱出ルートを考えること。
そう。
プリズンブレイクです!
ポートアーサー史跡
着くとまず、カウンターで入場チケットを買わなければいけません。
オンラインでも買えるみたいですが、僕は買っていなかったので並んで買いました。
大人一人$40。これで敷地内はすべて見ることができ、また、クルーズに乗って離れた場所にある島をクルーズから見学することができます。
他にもツアー付きのチケットなどがありますが、英語も理解できないし自分たちのペースでまわれるので、一番安い一般のチケットで十分な気がします。
ちなみにスタッフに尋ねると、どこから来たのか聞かれ日本語のガイドブックをくれました。
さすが有名な観光地ってだけあって、色々な言語のガイドブックを用意してるみたいです。
チケットを買うと、予約したクルーズの時間とトランプカードをもらいます。
僕はクルーズを一番近くの時間で予約したので、まずはクルーズで離島見学からスタートしました。離島と言ってもすぐ近くで、往復30分くらいのツアーでした。
乗る船はこんな感じ。
そんなに大きくもなく小さくもないって感じの船で、中には座れるように椅子がありました。また、ちょっとした売店もあって、コーヒーやパイなどを買うことができます。
実は僕、船酔いがひどいんですよ。本当にすぐ酔うんで嫌嫌乗ったのですが、そんなに揺れず全く酔いませんでした。
見学する島はこの二つ。
ツアーが終わった感想は、、、
ハッキリ言って何も面白くなかったです。笑
説明も英語だったので全然分からないし、外から見ただけじゃただの島なんですよ。
ただ、この二つの内の一つの島の名前が
Isle of the Dead(死者の島)
ギャーーー。なんかそれっぽい名前!
あ、なるほど。このクルーズは、これから見る刑務所を楽しませるための序章なんだ!と思いつつ、約30分の気持ちいいクルーズツアーを終えました。
クルーズを降りてからは普通に歩いて見学。
歩いてまず一番に目に入るのは
そう
刑務所です。
外見はおしゃれで刑務所と言われればなんとなくそんな感じもするかなっていう感じでした。
なんか刑務所ってわくわくしますよね。
映画とかドラマでしか見ることないですからね。
実際に囚人が住んでた牢屋とか食堂とかどんな感じなんだろう!(目がキラキラ)
プリズンブレイクみたいな感じなのかな!?(目がキラキラ)
そのワクワクを求めて僕はここにきました。
さぁ、いよいよ中に入ってみます。
中に入ってみるとこんな感じ。
いやいや、、
まって?
まったく何がなんだか分からないし、建物ほぼ壊れてるじゃーーん( ;∀;)
扉もないし、トイレとか個室とか、全然ない!!!
唯一個室っぽいところがここです。
にしても、、、ですよね。
終始「ここはなんなんだろう」って言いながらただ歩いて見学するだけでした。
それでも一応やっとこうと思って刑務所っぽい写真を撮ってみました。
「早く出たいとショゲてる僕」
ありがちなやつですね。
「出せーって言ってる僕」
後々気づいたけどなんですこし笑ってるんでしょう。
「出せよと睨む僕」
ぜんぜん恐くないので、これじゃ看守はビクともしませんね。
「コーヒーを飲む僕」
完全にナメてますねこいつは。
捕まってるくせに呑気にコーヒーを飲むな。
以上です。ありがとうございました。
他にも、日本語の案内に従って警察署とか病院とか裁判所とか見たんですけど、ほとんどもう「なにこれ」って感じでした。笑
一応少しだけ写真を撮ってきたので、紹介します。
まずは監視塔
建物は立派です。
でも中は何もない真っ暗。
次は病院
僕の後ろにあるやつが病院なんですが、遠目から見てもほぼ崩れてます。
中に入ってみるとベッドの骨組みがいくつかあったので若干想像はつきましたが、それでもボロボロ...。
次は、救貧院。
建物だけの写真はありません(撮らなくていいかと思わせるほど)。 もう後ろ通り抜けて奥の建物見えちゃってます。
そして最後に教会。
建物は立派ですね。
中に入ってみましょう。
なんにもなーーーい。
ていうか、床芝生はえちゃってる~
こんな感じでした。
まぁ廃墟とかも興味あるし良かったんですけどね。
でも僕は牢屋から脱出することを目標にここに来たので少しガッカリでした。
と、思っていたその瞬間!なんやら期待できる建物を発見しました。
その建物の名前は隔離刑務所。
外見はこんな感じで、とても立派でした。
前にはこんな看板が。
「Be quiet!」
なんかそれっぽい!!
期待を膨らませて中に入ってみると一つの部屋に繋がっていました。
そこからさらに大きく4つの道が。
A、B、Cという通路と、階段。
通路Aに入ってみると数字の書かれた個室が並んでました。
これだああああ!!!
僕が求めていたものがそこにはありました。
個室を除いてみると、こんな感じの部屋でした。
すごく狭い。
後々ここは何の施設かガイドブックで確認してみると
「囚人たちは1日23時間をこの独房で過ごし、食事、睡眠、労働もすべて独房内でさせられ、1日わずか1時間だけ、高い壁に囲まれた空間で1人で運動をしなければなりませんでした」
と書かれていました。
1日23時間この部屋の中。
1時間だけ外に出て体を動かせるという場所はここ。
ほんの少しのスペースな上に壁が高い!
僕なら頭がおかしくなってしまいそうです。
地獄にもほどがあります。
そうだ!脱獄しよう。
実際に、独房に入ってみました。
(脱獄できるかどうかを考えながら)
体を動かす外の場所にも入ることができたので、入って体を伸ばしてみました。
(脱獄できるかどうかを考えながら)
ここからは考察です。
まず独房内。
とにかくスペース自体が凄く狭い。
しかも中にあるのはイスと机とバケツだけ。
脱獄アイディア①
まず右の壁に隠れる。
↓
看守が部屋を覗いた時に僕がいないことを確認
↓
脱獄したと思い部屋を開けたその時
↓
看守の頭にバケツを被せその上から殴って気絶させる
↓
その看守を座らせて(フェイク)、部屋を出る。
↓
出口を探すがその前に別の看守に見つかる
↓
射殺
んーどうも、独房内からは無理そうでした。
なんせ看守は一人な訳ないですからね。そう簡単にはいきません。
次なる希望は、たった1時間だけ出れる高い壁に囲まれた外。
まず気になるのは、この左の屋根みたいなやつ。
がんばれば届きそう。
脱獄アイディア②
屋根にジャンプして懸垂で上まで上がる
↓
さらにそこから壁の上まであがる
↓
屋根に上った時の音で看守に見つかる
↓
射殺
んーこれも上手くはいかなそう。
屋根がトタンで、乗ったりしたら絶対音が鳴るなって感じでした。
あとこのスペースで考えられるのは右の壁だ。
結構こんな感じで凸凹があって登れそう。
脱獄アイディア③
まずは体操を30分して看守に安全だと思わせる
↓
そのまま体操のふりをして、一段ずつ壁をよじ登る
↓
上の溝まで手が届いたら、勢いをつけて左の壁の上に足を掛けそのまま壁の外へ
↓
外に出れるのは夜ではないため、周りが明るくてすぐ看守に見つかる
↓
射殺
やっぱりダメか。
明るい時に脱獄は無理がありますいくらなんでも。
という訳で、独房と外を行ったり来たりしてよく考えてみたんですけど、やっぱり上手くいきそうな脱獄方法はありませんでした。
なかなかしっかりと作られている上に看守がいたら絶対無理ですね。
僕は脱獄を諦めて独房で暮らそうとトボトボと通路Cを進んでみた次の瞬間。
なんと見つけてしまいました脱獄できるとっておきの方法を。
なんとその通路Cには【Exit】と案内書きが書かれた部屋があったんです。
ここだ!と思いいざ進んで見ると、そこは案の定外に繋がっていて
なんとか脱獄することができました。
プリズンブレイク成功!!!
という訳で、僕の目的を達成することができました。
はい。
(今は博物館になってるんだから出口あって当たり前だろというツッコミは受け付けていません)
ポートアーサーに来て最初の刑務所とかを見たときは、牢屋とか全然無いじゃんと思ったんですけど、しっかりとそういう建物を見学できて良かったです。
因みに、刑務所内にあった階段は、多分裁判室に続く階段でした。
中はこんな感じで勝手なイメージだけど裁判所っぽいなって思いました。
実はこのポートアーサー史跡内には、ここまでに紹介した建物以外にも色々あって、特に、囚人じゃない人たちが住んでた家はまだ立派に残ってて、中には使われていたものなどが展示されていました。
使われていた物が展示された博物館もありました。
ぶっちゃけ最初の刑務所を見たときは、本当にただの廃墟という感じであまり面白くはなかったんですが
まぁ結果的に牢獄も見れたし
建物とか庭園とかは本当に綺麗で気持ち良かったので
総合したら来て良かったです。
念願だった脱獄もすることが出来ましたし。(茶番)
最後に、敷地内を見終わって帰るために最初の建物に行くと、こんなものを見つけました。
最初に貰ったトランプが貼ってあるボックスです。
僕が貰ったトランプは「K♢」のこの人のトランプだったので
探してボックスを開けてみると・・・
いや、だれやねんってなりましたとさ。
最後に
トランプも見終わって
もう帰ろうとしたその時とんでもないことが起こりました。
なんと
脱獄したのが看守にバレてまた捕まってしまいました。
僕のプリズンブレイク
続く...
(最後の最後まで茶番を引っ張る)
【カタラクト渓谷】フレンドリーなクジャクに餌をあげるな
こんにちは、たくです。
今日はカタラクト渓谷というタスマニアで有名な観光地に行った時の話です。
カタラクト渓谷(Cataract Gorge)
カタラクト渓谷という場所は、タスマニアで二番目に大きい都市ローンセストンにある有名な観光スポットです。
ローンセストンといえば、街の雰囲気がジブリ映画「魔女の宅急便」に似てることで少し有名です。(僕はそうは思いませんが)
ローンセストンは栄えていてお店もあり、いわゆるちょいシティです。
でもこのカタラクト渓谷は大自然。山にウォーキングコースがいくつかあったり、大きな池と川があってそこで遊べたり。あとはプールやBBQができる施設、ちょっとしたカフェなどもあります。
場所はここです。
タスマニアの良いところは都心のすぐ傍に大自然があること。
この場所は街の中心部から結構近いです。
休日に家族や友人と遊び行く場所としては最高です。
ちょっくらお散歩
せっかく行ったので
大変なのは承知の上でハイキングコースを二つほど歩いてみました。
まずは、すごい長いチェアリフトに乗ってスタート地点まで行きます。
チェアリフトは有料で割高ですが景色がよく気持ちよかった。因みに乗らなくてもハイキングコースには行けます。
リフトから見る景色はこんな感じです。
大きいプール。
大きな池と橋。
この池でも遊んでる人がいました。飛び込みなんかもやっててすごい楽しそうでした。残念ながら水着を持って行かなかったので、遊べませんでしたけど(涙)。
池の反対側は大自然。
リフトが着くとさっそく目の前に野生のワラビーがお出迎えしてくれました。
どうせ逃げられるなと思いつつも触ろうとしてみると・・・
なんと触れました(´∀`*)ウフフ
オーストラリアに来て初めてワラビーを触った瞬間でした。
意外とおとなしくて可愛かったです。
ハイキングコースを歩きはじめると、景色は常にこんな感じ。
大自然で、空気もきれいで、最高に気持ちいいです。
途中にはオシャレな休憩所もありました。
(さぁ僕はどこにいるでしょう)
そしてどうやらこれが有名な橋。
「Kings Bridge」
後々有名だって知ったんですけど、そんなに立派な橋だったかな?という感じでした。でも名前はかっこいい。
他にもハイキングコースにはこんな映えスポットもありました。
ただ歩くだけじゃなくて、途中途中に色々あったのでぜんぜんキツくありませんでした。
むしろリフレッシュになりました。
たまには歩くのもいいですね。
クジャクに餌をあげるな
実はこのカタラクト渓谷、野生のクジャクがそこら中に歩いてるんですよ。
僕の感覚ではそもそもクジャクがめずらしいのに
野生ってなに?そんなことある?って感じでした。
カフェで飲み物とケーキを買って外のテーブルに座っていると
ででーん。野生のクジャク!
ここにもクジャク!!
こっちにもクジャク!!!!
そこら中に当たり前のようにテクテク歩いてました。
写真では分かりにくいけど、結構でかいんですよこいつら。
触ろうと近寄れば逃げるけど、向こうから近寄ってくるとそこそこ怖い。
結構な衝撃でした。
そして、ご飯を食べてるすぐ近くにはこんな看板が。
「クジャクはフレンドリーだけど餌をあげないで」
という注意書きです。
これを見たとき「ふふ何あれ」と笑ってしまいました。
別に文章が面白いとかって訳じゃなくて
そんな注意書きあるんだ(笑)と思いました。
ハトじゃないですよ。クジャクですからね。
オーストラリアですね~
でも子連れのクジャクもいて可愛かったので
もし次こういった機会があれば、その時は内緒で餌をあげてみようかな(^^)/
最後に
シティから近い大自然の中の遊び場すごい良かったです。
横浜生まれ横浜育ちの僕からすると
とても新鮮で羨ましかったです。
あっ
僕の地元
山に囲まれてて
最寄り駅まで歩いて1時間くらいかかる
横浜とは言えないような田舎なんだった
(;^ω^)
【ルナ・パーク】シドニーで最も有名な場所に行ってみた
こんにちは、たくです。
シドニーで有名な場所と言えばなんでしょう?
世界遺産でもあるオペラハウス?
そしてオペラハウスの目の前にある存在感マックスのハーバーブリッジ?
いいえ。違います。
正解は、ルナ・パークです。
ルナ・パークとは
ルナ・パークはシドニーの中心部にあるテーマパークです。
どこにあるのかというと
ここです。
ハーバーブリッジを挟んでオペラハウスの反対側にあります。
つまりオペラハウスに行ってそこからハーバーブリッジを見るとなんやら橋の下にキラキラするものがあるぞ?ってなりますが、それがルナ・パークです。
本当に存在感結構あります。
そして、一番の存在感の理由は近くに行って見てこそ分かります。
なぜなら・・・。
ドドーーーン!!
これがルナ・パークの門です。
いや、存在感どんだけだしてくるん?て感じです。
さすがシドニーで最も有名な場所なだけありますね。
実はこのルナ・パークを調べて見ると世界中にある有名なテーマパークらしく、日本にも昔はあったようです。こんな存在感があったのかは知りませんが、メルボルンにあるルナ・パークの門も同じような感じでした。
そしてシドニーのルナ・パークの門は年々進化してるようです。
こんな感じ。
せっかく改装するならもっとウケがいい顔にしたらいいのに...。
てか1958年とかもうひどすぎるww 目がw
ちなみに敷地はそんなに広くありませんでした。
アトラクションはいくつかあったけど、どれもそんなに派手ではない感じ。
それでもせっかくだし少し遊んでみるかとチケットを購入。
どれでも二回アトラクションに乗れるチケットで$22。日本円でいったら1800円くらい。
んークオリティの割にはそれなりに高いなと思ったけど、遊んだ後では妥当かなとも思いました。
そして乗ったアトラクションはこの二つ。
観覧車とジェットコースター。
まず観覧車は普通ですね。ただゆったり回るだけ。
と思いきや!!!
この観覧車普通じゃありませんでした(笑)
少しだけスピードが速い。そして一周だけじゃありません。何週かの間ずっと乗った状態です。これが結構怖かったです。
でも景色はすごくよかったです。ルナ・パークを一望できたりハーバーブリッジとオペラハウスが見えたりします。
ただまぁ、二周くらいで飽きますけどね。
お次に、ジェットコースター。
ジェットコースターって言っても大きいものではありません。建物の上に作られた小さいやつです。
こんなん。
でも、これがめちゃめちゃ面白かったです。
なにが面白いのかというと、めちゃめちゃ怖いんですよ。
見た目が割とボロボロな上に音がすごい。ジェットコースターの音というよりはもう騒音。
まじで俺が乗ってる間に壊れないでくれよという思いで乗りました。
短い時間ではあったけど、すごく楽しかったです。
アトラクションはこの二つしか乗りませんでしたが、パーク内はピエロが歩いてたり、景品が貰えるゲームがあったりと、良い雰囲気でした。
夜はこじんまりした空間に、ライトがたくさん点いてキレイでした。
ずっとオペラハウスからこのルナ・パークを見てたから行けてよかった。
因みに夜の門は朝とは違って怖くありません。
「ありがとう。また来てね。」
と、笑いながら送ってくれているようでした。
・・・
・・・
そんな訳ねえええええ!!
怖すぎる。歯を光らせるな歯を。
最後に
タイトルで「シドニーで最も有名な」と書きましたが
これは100%適当に言いました。
ごめんね
ウキー
【Bondi Beach】シドニーのオアシスに行ってみた
こんにちは、たくです。
シドニーってそんなに海が有名って訳じゃないんですけど、都心から少し離れたとこに素晴らしいビーチがあるんですよ。
その名も
「Bondi Beach」
なんかすごい名前みたいに書いたけど名前の由来は知りません。
僕は車で30分くらいかけて行きましたが、シドニーの都心からも電車とバスで30分くらいで行くことができアクセスはそんなに難しくないです。(ちなみに駐車スペースはたくさんあるし、料金もそんなに高くないので人が多くても車で全然行けます)
有名な観光地ってだけあって、平日にも関わらずすごいたくさんの人がいました。
実はそのビーチを知ったきっかけは友達のInstagramでした。
すごいキレイなビーチの写真があがってて、どこだろうと調べて見るとまさにここだったんです。詳しく調べてみるとどうやら「シドニーのオアシス」や「都会のオアシス」って呼ばれることもあり、その名の通りに綺麗で人気のスポットらしい...。
ますます気になる!!!
シドニーに来たら絶対に行きたい場所だったので楽しみで仕方ありませんでした。
そしていざこのビーチに行ってみると
写真で見たよりも何倍も広くてキレイーー!!!
そして僕が友達のインスタで見て知り、このビーチで見たかったのはコレです。
ビーチのすぐ傍にプールがあってまさにオアシスって感じです!(オアシスの意味分からない)
もしプールに入りたかったらお金を払えば普通に入ることができます。値段は忘れたけどかなり安かったと思います。
スムージーを片手にポーズを決め写真を撮ったらそれはもう今流行りの「インスタ映え」ですね完全に。
しっかり僕のインスタにもこのオアシスを残しました。
写真で見るとそんなに綺麗に見えないですけど、実際に行って見ると本当に綺麗でした。
海沿いにはおしゃれなカフェやらちょっとした服のお店なども並んでて雰囲気も良かったし空気もきれいでした。
海辺にはスケボーパークもあってスケボーやる人は最高のロケーションでスケボーができます。
さすが「都会のオアシス」って呼ばれてるだけありますね。
またシドニーに行くときがあれば次はもっとゆっくりと堪能したいです。
オアシス最高~!!!(オアシスの意味分からない)
最後に一つだけ。
プールは結構汚かったです(^^)
ペンギン村に行ってみた
こんにちは、たくです。
今僕が住んでるタスマニアにはPenguinという町があります。
その町はハイウェイ沿いにあっていつもハイウェイを通るたびに見かけて気になっていました。
だって町の名前がPenguinですよ?絶対ペンギンいるじゃん!ペンギン見れるじゃん!て思ってたからです。
そしてとうとう仕事が休みの日に可愛い可愛いペンギンを見るべく行ってみました。
その町の海沿いに着いて車を止めて少し歩いてみると、さっそくペンギンに遭遇しました。
ペンギンゴミ箱。
いやっ、少しペンキが剥がれてる上に目が怖い( ;∀;)
ペンギンはこんなんじゃない。もっと可愛いはずだ。
そして次に見つけたペンギンがこれ。
ポールペンギン。
いや、こっちは割と新しくて綺麗な上にリボン着いとる!しかも口ばしのクセが強い。
ペンギンはこんなもんじゃない。もっと可愛いはずだ…。
信じて歩いているとついに見つけてしまいました。
でかーーーい!
巨大ペンギン。
顔もちゃんと怖い(笑)
こんな大きいペンギンは絶対に海泳がないでくださいお願いします。
結局野生のペンギンは見ることはできなかったけど、さすがペンギンという名前な町だけあって、そこらじゅうにペンギンがいました。
インフォメーションセンターの前には、可愛らしい服を着たペンギンもいました。
ちょっとしたベーカリーやカフェやらもあってすごく雰囲気はよかったです。
タスマニアでは本当に野生のペンギンを見ることができるので、次は本当のペンギンを見に行きたいですね~。
待ってろ可愛いペンギン!!!
オーストラリアではてなブログPROにアップグレード
こんにちは、最近エナジードリンクを手放せないたくです。
ついにこの度はてなブログに課金をしてProにアップグレードしました。
ぱちぱち~
いえーい。
これで僕もプロフェッショナル!
実は前々からずっとアップグレードしたいとは思ってたんだけど、なんせ外国に住んでるもんで何も調べずに「めんどくさそう」と思い込んでいました。
というのも、外国サーバーから日本のサイトに接続してもできない事が結構あるんですよね・・。Netflixもオーストラリア版だし、U-NEXTとかHuluとかも利用できないし、日本のサーバーから接続したとしても、もちろん日本のカードじゃないと支払いできません。
これは、本当に自分バカだなと思ったんだけど、日本のクレジットカード作ったことなかったんですよ・・。
だから、どうせオーストラリアからじゃできないかなと思って後回しにしてたんですけど、試しにやってみたら意外とあっさりアップグレードすることができました。
しかも、オーストラリアの銀行のカードで支払いすることができました。
素晴らしい!!!!
さすがはてなブログ!!(媚)
てな訳でやっとはてなブログをProにアップグレードしました。
まだ広告を消したぐらいで他に何ができるのか分かってないけど、これからもっとブログを楽しんでいけたらいいですな~。
それだけっ(゚∀゚)
シドニーの年越し花火を最高の場所から見てきた【後編】
こんにちは、一週間くらい体調崩してたたくです。
今回も前回に引き続き、シドニーで年越し花火を見てきた時の話です。
12月31日(大晦日)
ミッション1:ゲートを通る
前日は早めに寝て、朝7時ころに目が覚めました。それまで起きることも特になく割としっかりと寝ることができました。
起きたとき少しテントの外が騒がしかったのでチラっと外を覗いてみると、あらびっくり。
半端ないほどの行列が僕のテントの後に続いていました。
ぶっちゃけ言うとテントを立てた時に、列が結構雑だから割り込み余裕じゃんとか思ってたんですよ。だから寝るの少し怖いなと思ってたんですが、意外とみんなちゃんと並んでて、その辺はしっかりしてるんだという感じでした。
僕はトイレに行きたくて起きたので、嫌な予感を感じながらもトイレに行ってみると・・・
案の定この様でした。奥に並んでる水色のやつがすべて簡易トイレですよ!?こんだけあるのにこんなに人が並んでるってどゆことやねん!!て感じでした(笑)
ゲートオープンが午前10時の予定だったので、それまで適当に暇をつぶしていると、9時半くらいの段階ですでに列が進みだしました。まだゲートが開いた訳ではないけど、みんなせっかちだから兎に角詰めて詰めてみたいな感じになってました。
ここで一つ注意だったのが、列がちゃんと一列になってるという訳ではないんですよ。だから、ぐだぐだと列が進むのに紛れて前の方に横入りする人が結構いました。
でも、そんな横入り集団を他の人たちは許しません。ちゃんと並んでる人たちみんなで「ブゥーーー」みたいな感じで横入り集団を煽ってました(笑)。これは日本ではなかなか見ないだろう行動で面白かったです。
結局そのままぐだぐだ詰めて、ゲート前でおしくらまんじゅう状態でオープンまで待機になりました。
本当は10時オープンの予定だったのですが、実際は9時50分くらいにゲートが開きました。ゲートでは荷物検査をしていました。
人が大量にいるので簡単に荷物検査は済まされますが、飲み物は未開封だろうが水以外没収されます。僕も未開封のリプトンのレモンティーを没収されました。(ここで没収されても中で買えます)
やっとの思いでゲートを潜り抜けたと思って一安心しようとしましたが、実はそこからが一番の大勝負でした。なんでかというと、ゲートを通るのは第一通過点でしかないのです。本当の勝負はゲートを通った後に、公園内の良い場所を取ることだからです。
ミッション2:リストバンドを取得する
ゲートを通り抜けた人たちは、みんな特別エリアを目指してダッシュしていました。もちろんエリア内は走ることは禁止されていて、警備員たちも「走るな!」と叫んではいるのですが、そんなもんは誰も聞きません。
でもそりゃそうですよね。前日から並んで結局いい場所で見れないなんてそんなことは誰しもが避けたいですからね(笑)。たった一年に一回のイベントです。せっかく時間を費やしたなら良いところを狙いましょう。もちろん僕も走りました(笑)
因みに気を付けておきたいのが、公園内ならどこからでもハーバーブリッジとオペラハウスが見えるっていう訳ではありません。むしろ90%くらいは見えない場所でしょう。(花火だけなら見ることはできる)
というのも、公園内は自然が豊かで大き目の木がそこら中に立っているんですよ。本気で良い場所を取らないと、普通に公園以外から見たほうがいいんじゃない?という場所ばっかりです。
僕は特別エリアの存在を知らなかったので、とにかく焦って一番最初に取った場所はここでした。
ここでも特別エリア以外では普通にいい場所だったと思います。それでこれです。フェンスやら木やらに邪魔されていてオペラハウスもハーバーブリッジも満足に見えませんよね。もう一度言うけど公園内の90%ほどはこんな感じです。(もっとひどい)
じゃあ特別エリアはどこにあったのかと言うと、この赤枠のところです。公園の一番先っちょです。
この一番先のエリアには第二のゲートがあります。
このゲートは特別エリア内の人数がいっぱいになったときに閉まります。そして、ゲートが閉まった時に中にいる人たちはリストバンドを受け取ることができます。このリストバンドがある限り、特別エリアには出入りが可能というシステムでした。
このシステムすごい良いなと思ったのですが、一つ驚いた点がありました。
というのも、警備員がフルになったなと思った時点でゲートが閉められちゃうんですよ。そして中にいる人だけがリストバンドを貰えるのです。そしてそして特別エリアにはトイレもお店もありません。
つまり!!!
二人組やカップル、友達どうしで来て、特別エリアには入って場所取りもちゃんとしたけど、場所取りした後にゲートを出てトイレに行ったり、食べものを買いに行ったりしてる間にゲート内がフルになって閉められてしまうとリストバンドを受け取ることができません!!中に荷物があろうが、知人がいようが、恋人相手がいようが、徹底して入れてもらうことができません。
僕の斜め前に場所取りしていた日本人の女性二人組も、ゲート閉鎖時に一人が買い出しかトイレのためにゲートの外に出てしまっていたので、合流できていない様子でした。他にもたくさんの方々が同じような感じになっていました。
結局数時間後かに公園内全体がある程度埋まってきたら、知り合いの人は中に入れるようになっていたので、花火を見るまでには合流できていました。
このゲートが閉鎖されたのが、10時45分頃でした。
オープンが9時50分くらいだったので、約1時間くらいで閉鎖されました。
そして、僕が取った場所からの景色はこんな感じでした。
すこーしだけオペラハウスに木が重なってしまっているけど、めちゃくちゃ最高の場所でした。(正直に言うとほんとに少しだけ空いていた隙間に無理やりレジャーシートを敷いたのは内緒にしておきます)
リストバンドも無事GET。あとは、ひたすら待つのみです。
ミッション3:ひたすら待つ
11時くらいには、リストバンドももらい場所取りもしっかり済ませたので、あとは夜の24時までひたすら待つのみです。
思いの他疲れはなくて、むしろ最高な場所取りをできたのでホッとしていました。意外と周りがワイワイしていると、なんとなくお祭り気分でアドレナリンが出ていたのか、僕は待ち時間が苦ではありませんでした。
出店も結構あって、食べ物はケバブやチキン、ポテトなどから飲み物はコーヒーやジュース、ちょっとしたオシャレなティーも売っていました。
水以外は入り口で没収されてしまうので、中にこういうのがあるのは嬉しかったし楽しかったです。ちなみに飲み水は無料で飲むことができました。
そして長いこと暇を潰していると、18時に最初のイベントである飛行ショー(?)が行われました。
主にこの川の上空、オペラハウスやハーバーブリッジらへんを二機の飛行機がブンブンと飛んで、回転したり、ぎりぎりを並走したりしていました。
ぶっちゃけ、めっちゃ凄い!!って訳ではないけど、何もしてない暇な時間があっただけに迫力あるな~と見入ってしまいました(笑)
だいたいこの飛行ショーが15分くらいで終わって、またそこから夜までは待機です・・。ここらへんにくると少し疲れが溜まってきて体が7割くらい悲鳴を上げてました(笑)
ミッション番外編:雨
飛行ショーが終わって1時間くらいすると、なにやら空からポツポツと....
そう。雨です。
しかも、小雨じゃありません。
ほとんどどしゃぶりでした。
もう本当に本当に最悪でした。
ただ雨が降って濡れるだけならまだいいでしょう。
僕がいた場所は土の上です。しかも割と坂になってる場所でした。
雨でぐちょぐちょになった泥水はそこで場所取りをしていた全員のレジャーシートを襲いました。
つまりどうなるか
それぞれ取ってた場所がもはや関係なくなったのです。
みんな濡れないように立って花火を待つ状態。地面はぐちゃぐちゃ。後ろに場所取りしていた人は当然のように前に移動していました。
せっかく頑張って場所とったのにいいい!!
運なさすぎいいい!!
めちゃくちゃガッカリしました(泣)。
もしかしたらこのまま花火も中止になるんじゃないか?くらいの勢いで長い間雨が降っていました。
ただ、なぜか雨の事を見越して折り畳み傘を用意してたのは不幸中の幸いでした。中には、ダンボールを頭の上に持って身を守ってる人や、もうどしゃぶりになって震えてるひとたちもいました。
でも、そんな雨の中でもその場のみんなで雨なんか吹っ飛ばすくらいの歌を歌ったり、騒いだりしていたのはさすが外国だなって感じました。本当に雨なんてどうでもいいくらいそこには熱気があったし、謎の団結みたいのがありました(笑)
まぁそれでも雨は最悪だったしテンションがた落ちしましたけど( ;∀;)
ミッション4:花火を楽しむ!!
雨が結構強く降って花火の中止が怖かったのですが、世界最高峰の年越し花火はそんな簡単には中止になりませんでした。
日が落ちて辺りも暗くなるとハーバーブリッジはライトアップされます。
もう既にキレイ!!!
なんか当たり前になってるけど、ここは普段から世界でも有名な観光地であって、オペラハウスに関しては世界遺産です!!
なんて贅沢なんでしょう。(笑)
まずは、21時頃に5分間くらいの序章花火が上がりました。
これは確かファミリー花火的な感じで、この花火を見て家に帰る子連れの家族も中にはいるらしい...。
序章花火とは言っても、かなりすごかったです。むしろ凄すぎて、年越しの時にはこれ以上の花火が上がるの?と思ったくらいです。さすがシドニー年越し!!
ここから、また3時間ほど暇を潰します。
雨が降っていたせいもあって、みんなスタンディングで待機した状態。しかも場所取りもくそもなくなった状態だったので、おしくらまんじゅう状態で年越しまで待機しました。
そして待つこと23時58分。
カウントダウンは90秒前からカウントされました。ハーバーブリッジの柱に大きく数字の映像が流れます。(なぜ90秒前?)
そこにいるみんなで長いことカウントダウンをしました。
この時点で興奮はMAXでした(笑)
そして
5秒前からはハーバーブリジから数字の花火が打ち上げられ、カウントダウンされました。(そんなことある!?)(既に興奮は120%)
ファイブ!
フォー!
スリー!
トゥー!
ワン!
HAPPY NEW YEAR !!!
ハーバーブリッジからも花火が上がってました。
(実際の花火は写真の100億倍綺麗です)
花火が上がってる時間はたったの10分程度。
この10分のためにかけた時間は約26時間。準備から含めたら3日間ほど。
でもこの10分のために頑張ってよかった。
ゲート分からなくて無駄に歩き回ったけど
狭いテントの中で寝たけど
息切らしながらダッシュしたけど
ひたすら暇な時間過ごしたけど
雨でびしょびしょになったけど
頑張ってとった場所が意味なくなったけど
疲労はんぱなかったけど
本当に本当に最高でした。
なにもかもすべて吹っ飛びました。
花火の綺麗さと迫力満点の音にやられ口をポカーンと開けた僕がそこにはいました。
( ゚д゚)
見に来てよかった....。
最後に
今回長々と世界最高峰のシドニー年越し花火に行ったことを書きましたが、本当に行ってよかったと思いました。
ぶっちゃけ言うと、せっかくオーストラリアにいるなら見てみたいくらいの軽い気持ちで行ったんですよ(笑)。
いざ準備を始めると、本当にこんな大変な思いしてまで見る価値あるのか?と度々思ったりもしました。時間もお金もかかるし、そこまでしても本当にいい場所で見れるっていう保証も最初はありませんでしたしね。
でも後々考えれば、いい思い出となってるのは花火だけではありません。
準備の段階であったことも、テントまで用意してガチで年越し花火を見に行ったことも、全てがいい思い出です。
お金を払えばもっといい場所で簡単に見れたりするだろうし、たいして本気にならなくてもそれなりに花火は見れると思います。
でもこんだけ本気になって苦労したからこそ、見た花火もその分綺麗に見ることができたし、その花火を見るための苦労も今では花火と同じくらいに良い思い出になったんだと思います。
こんな最高の年越しの思い出を作ってくれたシドニー、オーストラリアに感謝!!
今年の年越しは騒がしかったから、来年は日本でコタツに入ってお節を食べながらガキ使を見る年越しがいいな♪(笑)
シドニーの年越し花火を最高の場所から見てきた【前編】
こんにちは、たくです。
2018年12月31日~2019年1月1日の年越しは、初めて外国で過ごしました。場所はオーストラリアのシドニーです。このタイミングでシドニーに行ったのにはもちろん意味があります。
それは世界最大級の年越し花火を見ることです。
その時の様子を思い出としてブログに書きたいと思います。因みに結論から言うと疲れが吹っ飛ぶほど最高でした。
前日準備(12月30日)
場所を決める
シドニーでは主にオペラハウスとハーバーブリッジ周辺で花火が上がります。せっかく見るならオペラハウスとハーバーブッジをバックに花火を見たいと思い、Sydney New Year's Eve Fireworks の特設サイトで鑑賞ポイントを探すと、どうやらMrs Macquaries Point (ミセス・マクアリーズ・ポイント)という場所が無料で一番よさそうだということに辿り着き、ここを狙うことにしました。
花火が上がるのはハーバブリッジとオペラハウスのちょうど真上辺りにある船から上がります。(メインはここですが他にもこの川の色々な場所で上がります)
画像を見たら分かるかと思いますが。このポイントからだとオペラハウスもハーバーブリッジもバッチリと花火と一緒に見ることができます!しかも無料。
ちなみにオペラハウスとハーバーブリッジを一緒に写真に収められるので普段からも有名なスポットでこんな感じの見え方です。
す・ば・ら・し・い。素晴らしい。(おもてなし風)
僕は絶対にここで見たいと思いました。なので色々と調べてこの場所を取るために準備をしました。
テント泊の準備
このポイントはもちろん無料で、だれでも入ることができます。しかし、シドニーの年越し花火は世界でもかなり大きくて有名な花火です。ましてや、このポイントはハーバーブリッジとオペラハウスが両方見えるポイント。もちろんそんな簡単にいい場所は取れません。
この画像の緑の部分が公園になってるのですが、まずこの公園に入るためのゲートが31日の当日午前10時に開きます。さらにそこから狙う場所までは早いもの勝ちで、着いた順から場所取りができるという感じでした。
つまり、公園に入るのが早ければ早いほどいい場所を取りやすくなるということです。
ネットで調べてみると、前日からテント泊をしてゲート前に並ぶ人がいるそうな・・・。まぁ当然かと思いつつちょっと弱気になりました。(笑)
でもやると決めた!ここで花火を見ると決めた!そんな僕に怖いものはありませんでした。
テント泊。上等じゃねーか!!と準備する物をチェック。
- テント
- 防寒道具
- 暇つぶし道具
- お菓子
- 飲み物
- 折り畳み傘
- タオル
- ビニール袋
- ティッシュ
- レジャーシート
- 携帯のバッテリー
ざっとこんな感じでした。まぁ普通に花火大会とかピクニックとかに行くときと同じような感じです。因みにオーストラリアは日本とは真逆の季節なのでこの時期は真夏で日中はかなり暑いです。でも夜はかなり冷え込みます。テントを立ててるとはいえ普通に寒かったです。
僕はほとんどの物をKmartで揃えました。Kmartはオーストラリアのどこにでもあるショッピングセンターです。洋服や遊び道具や家具がとても安く買える場所です。
テントは一番安い二人用の物を選び$12でした。他にもトランプやらレジャーシートや折り畳み傘など買いましたが、すべて$10以下で揃えることができました。
飲み物やお菓子は適当にスーパーで買っていけばいいので、とりあえず必要な物をもっていざ出発!
割と大きめのリュックがパンパンになるほどの荷物プラス両手にお菓子などを持っていたのでかなり重くて電車やゲートまで歩くのが大変でした・・・。
並ぶ場所
実は僕がこの場所に行くとき、公園内には普通に入れると思っていたので、オペラハウスらへんに行けば列があって分かるだろうくらいの気持ちで行きました。
これが大失敗。最悪でした。
というのも、前に書いたように時間外では公園すべてが閉鎖されています。つまり一歩間違えるとこのアホみたいにでかい公園を大回りしないといけない訳です。
僕はまんまとその失敗を犯してしまいました。朝の10時に開くゲートはオペラハウスの近くのゲートではありません。着いてみてビックリ。誰もいない・・・。特に係員の人もいなければ、英語が堪能な訳でもないから聞くこともできない。
公園を一周するしかない...。
重い荷物を持ってる僕は絶望でした。せっかく早く着いたのに!!と少しの怒りさえも。。(泣)
なので一応ゲートの場所を記しておきます。
朝の10時にオープンし、前泊する人はこの辺りにあるゲートに行く必要があります。
そして、まぁなんとかゲートまで着いたのは結局30日の夜10時半くらいでした。
そこにはなんとすでに長蛇の列。最後尾から先頭まで見えませんでした。先頭に並んでいた人はどうやら昼頃から並んでいた様でした。そんな時間から次の日の夜12時まで過ごすなんて・・・。恐るべしシドニー年越し(o_o)
意外と楽しいテント泊
やっとの思いでテントを立てる場所まで辿り着いてテントを立てて一休みしようと思ったのですが、思いのほか楽しくてわくわくしました。
暗くて危険なのかなと思ったけど、列の周りには警備の人もいたし明るかったです。トイレも少し遠かったけどたくさんあって困りませんでした。
他に並んでる人たちは、もう寝てる人もいれば数人で楽しそうにゲームをして時間をつぶしてる人たちもいました。中には、テントを立てずにただ寝袋だけで寝てる人や、下にダンボール敷いてタオルを掛けてるだけの強者もいました。因みに、多分オーストラリアは野外でアルコールを飲むのが禁止されているので、お酒を飲んでる人はいなかったと思います。
自分たちの前の木には、ポッサムも遊びに来てて、みんなで見て写真撮ったりしました。どっかのお兄さんがこれあげてみなよとパイナップルをくれたのも今ではいい思い出です(笑)
そんなこんなでわくわくした気持ちのせいかしばらくはそんなに寒さは感じませんでした。テントの中で布のレジャーシートを敷いてタオルを掛けて「あいのり」を見たりしていました(笑)
もちろんベッドではないし床が固いとか狭いとかはあったけど、そんなん大して重要な問題ではありまんでした。テント泊の感想はただ楽しかったです。そんな気持ちのまま当日に向けて早めに就寝。
いやーここまででも既に長かったです(笑)
この段階で体力的にはかなり疲れていたと思います。
すべては世界最大級の花火のために・・・。がんばれ俺!
長くなってしまったのでその先は次の記事に書きます!
↓後編↓